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し-しつ [1] 【脂質】🔗🔉

し-しつ [1] 【脂質】 生物体内に存在して,水に不溶,有機溶媒に可溶の有機化合物の総称。脂肪酸と各種アルコールとのエステルである単純脂質(中性脂肪あるいは油脂,蝋(ロウ)),脂肪酸・アルコール・リン酸・糖などから成る複合脂質(リン脂質・糖脂質など),および以上二者の加水分解生成物で水に不溶の物質(脂肪酸・高級アルコール・ステロールなど)やテルペン・脂溶性ビタミンなどの誘導脂質に分類される。リピド。

し-しつ [0] 【歯質】🔗🔉

し-しつ [0] 【歯質】 ⇒象牙質(ゾウゲシツ)

し-しつ [0] 【資質】🔗🔉

し-しつ [0] 【資質】 生まれつきの性質や才能。「優秀な―」

し-じつ [1][0] 【史実】🔗🔉

し-じつ [1][0] 【史実】 歴史上の事実。

し-じつ [1] 【四実】🔗🔉

し-じつ [1] 【四実】 律詩で,前聯(ゼンレン)・後聯の四句ともに景物を詠じたもの。 ⇔四虚

し-じつ [1] 【至日】🔗🔉

し-じつ [1] 【至日】 冬至(トウジ)または夏至(ゲシ)の日。

し-じつ [1] 【摯実】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

し-じつ [1] 【摯実】 (形動)[文]ナリ まじめで誠実なさま。「少しも―の気質がない/行人(漱石)」

じ-しつ ヂ― [0] 【地質】🔗🔉

じ-しつ ヂ― [0] 【地質】 生地(キジ)の性質や品質。地合(ジア)い。

じ-しつ [0] 【耳疾】🔗🔉

じ-しつ [0] 【耳疾】 耳の疾病。

じ-しつ [0] 【自失】 (名)スル🔗🔉

じ-しつ [0] 【自失】 (名)スル 我を忘れてぼんやりとすること。「茫然―」「代助は惘然として…―した/それから(漱石)」

じ-しつ [0] 【自室】🔗🔉

じ-しつ [0] 【自室】 自分の部屋。

じ-しつ ヂ― [0] 【痔疾】🔗🔉

じ-しつ ヂ― [0] 【痔疾】 肛門部の病気の総称。 →痔

じ-じつ [1] 【事実】🔗🔉

じ-じつ [1] 【事実】 ■一■ (名) (1)現実に起こり,または存在する事柄。本当のこと。 (2)〔哲〕 時間空間内に現に存在するものとして我々に経験される出来事や存在。現実的・実在的なものとして想像・幻覚・可能性などに対し,また経験的に与えられている現象として理想・当為・価値に対する。 ■二■ (副) 本当に。実際に。「―,私にはそれだけの余裕がない」

――は小説よりも奇(キ)なり🔗🔉

――は小説よりも奇(キ)なり 〔バイロンの言葉〕 世の中の実際の出来事には,作られた小説よりも不思議で変わったことがある。

大辞林 ページ 145558