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ジスプロシウム [5] dysprosium🔗🔉

ジスプロシウム [5] dysprosium ランタノイドの一。元素記号 Dy 原子番号六六。原子量一六二・五。固体金属。大きな常磁性を示す。

じ-すべり ヂ― [2] 【地滑り・地辷り】🔗🔉

じ-すべり ヂ― [2] 【地滑り・地辷り】 (1)傾斜地の地表面を構成する土・砂・岩石がすべり動く現象。透水層と不透水層が重なっている所で,多く降水が誘因となって起こる。 (2)物事の動向が急激に変動すること。

じすべり-てき ヂ― [0] 【地滑り的】 (形動)🔗🔉

じすべり-てき ヂ― [0] 【地滑り的】 (形動) (1)急激で規模が大きいさま。「総選挙での―な大勝利」 (2)少しずつであるが確実に進行するさま。

シスマ [1] (ドイツ) Schisma🔗🔉

シスマ [1] (ドイツ) Schisma 教会分裂。教会分離。離教。特に,1378年のアビニョン教皇の分立,1054年の東方正教会とローマ教会の分離などをいう。

ジス-マーク [3] JIS mark🔗🔉

ジス-マーク [3] JIS mark 日本工業規格に適合している製品につけられるマーク。(JIS) →ジス

し-すま・す [3] 【為済ます】 (動サ五[四])🔗🔉

し-すま・す [3] 【為済ます】 (動サ五[四]) 最後までうまくやる。まんまとやってのける。「邪魔者の孝助が,殿様の御手打になるのだから,―・したりと思ふ所ろへ/怪談牡丹灯籠(円朝)」

しずまり-かえ・る シヅマリカヘル [5] 【静まり返る】 (動ラ五[四])🔗🔉

しずまり-かえ・る シヅマリカヘル [5] 【静まり返る】 (動ラ五[四]) すっかり静かになる。「一瞬,聴衆が―・った」

しずま・る シヅマル [3] 【静まる・鎮まる】 (動ラ五[四])🔗🔉

しずま・る シヅマル [3] 【静まる・鎮まる】 (動ラ五[四]) (1)物音・動きなどがなくなり,静かになる。穏やかになる。《静》「室内の騒ぎが―・る」 (2)勢いが衰える。「風が―・る」 (3)動乱などがおさまる。《鎮》「内乱が―・る」 (4)気持ちの乱れがおさまる。乱れた気持ちが落ち着く。「興奮が―・る」「怒りが―・る」 (5)神が鎮座する。《鎮》「常宮(トコミヤ)と高くしたてて神(カム)ながら―・りましぬ/万葉 199」 (6)落ち着いている。沈着である。「さる中にもいと―・りたる人なり/源氏(胡蝶)」 (7)眠りにつく。「端つ方の御座(オマシ)に仮なるやうにて大殿籠れば,人々―・りぬ/源氏(帚木)」 〔「静める」に対する自動詞〕

大辞林 ページ 145607