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じ-そ [1] 【自訴】 (名)スル🔗🔉

じ-そ [1] 【自訴】 (名)スル (1)「自首」に同じ。「其筋へ―なして所刑に預らんと存ずれども/近世紀聞(延房)」 (2)自分の側から訴えを起こすこと。「われ―のことあるにより在京仕りて候/謡曲・砧」

し-そう ―サウ 【四三】🔗🔉

し-そう ―サウ 【四三】 (1)「しさん(四三){(2)}」に同じ。 (2)賽(サイ)の目の四と三とが出ること。「―をはなれて五二(グニ)となつて/狂言記・双六僧」

しそう-の-ほし ―サウ― 【四三の星】🔗🔉

しそう-の-ほし ―サウ― 【四三の星】 〔四と三の和が七であるところから〕 北斗七星の異名。一説にオリオン座。「空さへ曇りたれば,―も見えず/義経記 4」

し-そう ―サウ [0] 【四相】🔗🔉

し-そう ―サウ [0] 【四相】 〔仏〕 (1)事物が出現し消滅していく四つの段階。事物がこの世に出現してくる生相(シヨウソウ),持続して存在する住相,変化していく異相,消え去っていく滅相。 (2)人間の一生に{(1)}を当てはめたもの。すなわち,生・老・病・死の各相。 (3)人々がその心身に執着するために抱く四つの誤った相。我・人・衆生(シユジヨウ)・寿者の四相。

し-そう ―サウ [0] 【四葬】🔗🔉

し-そう ―サウ [0] 【四葬】 インドで行われる四種の葬法。火葬・水葬・土葬・林葬の総称。

し-そう ―サウ [0] 【死相】🔗🔉

し-そう ―サウ [0] 【死相】 (1)人相に死の近いことが現れること。また,その人相。 (2)死に顔。

し-そう ―サウ [0] 【芝草】🔗🔉

し-そう ―サウ [0] 【芝草】 (1)しば草。しば。「香煙窓を出づるも―覆ひて人無し/盛衰記 48」 (2)マンネンタケの異名。

し-そう ―サウ [0] 【志想】🔗🔉

し-そう ―サウ [0] 【志想】 こころざし。

し-そう ―サウ [0] 【志操】🔗🔉

し-そう ―サウ [0] 【志操】 主義や考えなどを固く守る意志。志節。「―が堅固だ」「―高潔な人」

大辞林 ページ 145634