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したっ-ぱら [0] 【下っ腹】🔗🔉

したっ-ぱら [0] 【下っ腹】 「したはら」の促音添加。「―に力を入れる」

した-づみ [0] 【下積み】🔗🔉

した-づみ [0] 【下積み】 (1)他の荷物の下に積むこと。また,他の物の下に積まれること。 ⇔上積(ウワヅ)み (2)人の下に使われていて目立たない地位にあること。能力などをふるう機会に恵まれないこと。また,その人。

した-つゆ [0][3] 【下露】🔗🔉

した-つゆ [0][3] 【下露】 下草に結んだ露。また,木の葉などから滴り落ちる露。 ⇔上露(ウワツユ) 「―にぬれる」「―になびかましかば女郎花(オミナエシ)あらき風にはしをれざらまし/源氏(野分)」

し-たて [0] 【仕立て】🔗🔉

し-たて [0] 【仕立て】 (1)作り上げること。特に,布地を裁断・縫製し,着物・洋服などを作ること。裁縫。また,衣服の作り方の工夫や技術・出来具合い。「―のよい着物」 (2)乗り物などを特別の用にあてるため,用意すること。「特別―の列車」「―の釣り舟」 (3)教え込むこと。養成。 (4)よそおうこと。身なり。「当世風の権妻―/当世書生気質(逍遥)」

したて-あがり [4][0] 【仕立て上(が)り】🔗🔉

したて-あがり [4][0] 【仕立て上(が)り】 仕立てて出来上がること。特に,衣服が新調して間もないこと。「―の着物に手を通す」

したて-おろし [4][0] 【仕立て下(ろ)し】🔗🔉

したて-おろし [4][0] 【仕立て下(ろ)し】 新しく作った服。新調の衣服。

したて-ぎわ ―ギハ [0] 【仕立て際】🔗🔉

したて-ぎわ ―ギハ [0] 【仕立て際】 仕立ての出来栄え。「恋の染め衣色知りの,―よき手ききなり/浄瑠璃・十二段長生島台」

したて-けん [3] 【仕立券】🔗🔉

したて-けん [3] 【仕立券】 洋服・ワイシャツなどの布地に添え,注文者の体に合わせて仕立てることを約束した券。

したて-なおし ―ナホシ [0][4] 【仕立て直し】🔗🔉

したて-なおし ―ナホシ [0][4] 【仕立て直し】 衣服などを解いて,別の物に作りかえること。また,そのもの。

したて-ぶね [4] 【仕立船】🔗🔉

したて-ぶね [4] 【仕立船】 遊覧・釣りなどのために,特別にあつらえた船。

したて-もの [0] 【仕立物】🔗🔉

したて-もの [0] 【仕立物】 (1)縫い物。裁縫。また,縫い上がった衣服など。「―をする」 (2)樹木を刈り込みなどをして,自然に育った姿形から庭園用として整った姿形にしたもの。

大辞林 ページ 145669