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したてる-ひめ 【下照姫】🔗🔉

したてる-ひめ 【下照姫】 〔「したでるひめ」とも〕 記紀神話の神。大国主神(オオクニヌシノカミ)の娘。天稚彦(アメワカヒコ)の妻。高姫(タカヒメ)。和歌の祖神とされる。

した-ど 【舌疾】 (形動ナリ)🔗🔉

した-ど 【舌疾】 (形動ナリ) 早口なさま。舌速(シタバヤ)。「のたまふけはひの―にあはつけきを/源氏(賢木)」

した-どい ―ドヒ 【下問ひ・下訪ひ】🔗🔉

した-どい ―ドヒ 【下問ひ・下訪ひ】 心中ひそかに異性を思うこと。「―に,わがとふ妹を/古事記(下)」

した-ど・し 【舌疾し】 (形ク)🔗🔉

した-ど・し 【舌疾し】 (形ク) 物言いがはやい。早口だ。「小賽(シヨウサイ)小賽とこふ声ぞ,いと―・きや/源氏(常夏)」

した-どり [0] 【下取り】 (名)スル🔗🔉

した-どり [0] 【下取り】 (名)スル 売買のとき,買い手がすでに所有している古い品を売り手が引き取って,その評価額だけ新品の代金を割り引くこと。「車を―に出す」

したとり-ほうろく ―ハウロク [5] 【下取り焙烙】🔗🔉

したとり-ほうろく ―ハウロク [5] 【下取り焙烙】 茶道で,炉の中をならすとき,熾炭(オコシズミ)を取り入れる焙烙。底取り焙烙。

した-なが 【舌長】 (形動ナリ)🔗🔉

した-なが 【舌長】 (形動ナリ) 身のほどもわきまえず大きなことを言うさま。口はばったいさま。「やあ,畜生とは―な梅王/浄瑠璃・菅原」

したなが-あぶみ [5] 【舌長鐙】🔗🔉

したなが-あぶみ [5] 【舌長鐙】 鐙の一。足を乗せる所(舌)が長い鐙。 ⇔舌短(シタミジカ)鐙 舌長鐙 [図]

した-なが・し 【舌長し】 (形ク)🔗🔉

した-なが・し 【舌長し】 (形ク) はばからない言いぶりである。「身が生国は大日本風来とは―・し/浄瑠璃・国性爺合戦」

した-なき 【下泣き】🔗🔉

した-なき 【下泣き】 〔「した」は心の意〕 心のうちで忍び泣くこと。「―に吾が泣く妻を昨夜(コゾ)こそは安く肌触れ/古事記(下)」

大辞林 ページ 145671