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した-なめずり ―ナメヅリ [3][4] 【舌舐めずり】 (名)スル🔗🔉

した-なめずり ―ナメヅリ [3][4] 【舌舐めずり】 (名)スル (1)おいしい食物を前にしたり想像したときや食事の前後に,舌で唇をなめること。 (2)何かしようと獲物を待ち構えているようす。

した-ならし [3] 【下慣らし】🔗🔉

した-ならし [3] 【下慣らし】 準備のために慣らしておくこと。下稽古(ゲイコ)。

した-に [0] 【下荷】🔗🔉

した-に [0] 【下荷】 下に積まれた荷物。 ⇔上荷(ウワニ)

した-に [0] 【下煮】 (名)スル🔗🔉

した-に [0] 【下煮】 (名)スル 料理で,火が通りにくい材料をあらかじめ煮ておくこと。

した-ぬい ―ヌヒ [0] 【下縫い】 (名)スル🔗🔉

した-ぬい ―ヌヒ [0] 【下縫い】 (名)スル 本式に縫う前に仮に縫うこと。仮縫い。

した-ぬき 【下貫き】🔗🔉

した-ぬき 【下貫き】 (1)人を迷わして稼ぐこと。「こちの嚊は嘘つかぬ者とばかり心得て―喰るる人おほし/浮世草子・娘容気」 (2)賭博(トバク)で,いかさまをすること。「わごりよが親仁は村一番―の名人/浄瑠璃・嵯峨天皇」

した-ぬり [0] 【下塗(り)】 (名)スル🔗🔉

した-ぬり [0] 【下塗(り)】 (名)スル 建築・彫刻・工芸・絵画などの塗り重ねや塗装・壁塗りで,下地を塗ること。

した-ね [0][2] 【下値】🔗🔉

した-ね [0][2] 【下値】 (1)取引で,それまでよりも安い値段。 ⇔上値(ウワネ) (2)代金の一部に充当される下取りの値段。

した-の-おび [4] 【下の帯】🔗🔉

した-の-おび [4] 【下の帯】 ⇒下帯(シタオビ)(2)

した-の-ね [4] 【舌の根】🔗🔉

した-の-ね [4] 【舌の根】 舌の付け根。 →舌の根の乾(カワ)かぬうち(「舌」の句項目)

した-の-はかま 【下の袴】🔗🔉

した-の-はかま 【下の袴】 「したばかま(下袴){(2)}」に同じ。「狩衣の肩すこしおちたるに,―も着ず/宇治拾遺 1」

した-ば [0] 【下葉】🔗🔉

した-ば [0] 【下葉】 草木の下の方の葉。 ⇔上葉(ウワバ)

した-ば [0] 【下歯】🔗🔉

した-ば [0] 【下歯】 (1)下の歯茎(ハグキ)に生えた歯。 ⇔上歯(ウワバ) (2)〔近世語〕 下層階級で妻・女房をいう語。「年の数かさねて―といはるる女でも/人情本・梅美婦禰(初)」

大辞林 ページ 145672