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したまち-ふう [0] 【下町風】🔗🔉

したまち-ふう [0] 【下町風】 下町の風俗・風習・気風。特に,東京の下町に残る,江戸時代の「いなせ」「いき」などの風をいう。

した-ま・つ 【下待つ】 (動タ四)🔗🔉

した-ま・つ 【下待つ】 (動タ四) 〔「した」は心の意〕 内心ひそかに待ち受ける。心待ちにする。「又の日待てど文もおこせず。その夜―・ちけれど/大和 103」

した-まわり ―マハリ [3][0] 【下回り】🔗🔉

した-まわり ―マハリ [3][0] 【下回り】 (1)「下働(シタバタラ)き」に同じ。「―の作業者」 (2)歌舞伎などの芝居で,下級の役者。

した-まわ・る ―マハル [4][3] 【下回る・下廻る】 (動ラ五[四])🔗🔉

した-まわ・る ―マハル [4][3] 【下回る・下廻る】 (動ラ五[四]) ある目標や基準よりも数量が下になる。 ⇔上回る 「学力が平均を―・る」「予想を―・る不成績」

したみ [0] 【み】🔗🔉

したみ [0] 【み】 〔動詞「む」の連用形から〕 (1)水滴などのしたたり。 (2)「み酒」の略。「此一木の陰にて呑み懸け間もなき―露よりかろき事なれども/浮世草子・二十不孝 1」

したみ-ざけ 【み酒】🔗🔉

したみ-ざけみ酒】 升などからあふれてたまった酒。また,飲み残しの酒や燗(カン)冷ましをいう。したみ。「京屋で太々講があつて,一番好きな―/咄本・無事志有意」

した-み 【下見】 (名)スル🔗🔉

した-み 【下見】 (名)スル (1) [0] ある事をする前に,あらかじめ見ておくこと。下検分。「試験場の―」 (2) [0] 書物にあらかじめ目を通しておくこと。下読み。「講義ノートを―する」 (3) [2] 家の外壁などに用いる横板張りで,板の端が少しずつ重なるように取り付けたもの。下見張り。 下見(3) [図]

したみ-いた [4] 【下見板】🔗🔉

したみ-いた [4] 【下見板】 家の外側の下見に張る板。

した-み [0] 【下身】🔗🔉

した-み [0] 【下身】 魚をまないたに載せたとき,下になった側の身。 ⇔上身(ウワミ)

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