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したみじか-あぶみ [6] 【舌短鐙】🔗🔉

したみじか-あぶみ [6] 【舌短鐙】 鐙の一。足を乗せる所(舌)が短い鐙。 ⇔舌長(シタナガ)鐙

した-みず ―ミヅ [0] 【下水】🔗🔉

した-みず ―ミヅ [0] 【下水】 (1)物の下を流れて行く水。内々に心に思うことのたとえにも用いる。下行く水。「汲みて知る人もあらなむ夏山の木の―は草がくれつつ/後拾遺(恋一)」 (2)漢字の脚の一。「泰」「暴」などの「」。

した-みせ [0] 【下店・下見世】🔗🔉

した-みせ [0] 【下店・下見世】 蔀(シトミ)の上部をつり上げ,下部を前に倒して店の縁側としたつくり。

した-みち [0] 【下道】🔗🔉

した-みち [0] 【下道】 山陰・木陰など,物の下にある道。

した・む [2] 【む・む】 (動マ五[四])🔗🔉

した・む [2] 【む・む】 (動マ五[四]) (1)水分が残らないように,しずくを垂らし切る。「煮汁を―・む」 (2)水分を布に吸い取らせる。「着る物にて残らず―・み/浮世草子・一代男 6」

した-むき [0] 【下向き】🔗🔉

した-むき [0] 【下向き】 (1)下を向いていること。「―の姿勢」 (2)物事が衰え始めること。「商売が―になる」 (3)相場・物価が下がり始めること。「市場は―だ」 ⇔上(ウワ)向き

した-む・く [3] 【下向く】 (動カ五[四])🔗🔉

した-む・く [3] 【下向く】 (動カ五[四]) (1)下方を向く。 (2)衰える。「家運が―・いてくる」 (3)相場・物価が下落に向かうこと。「ダウが―・く」 ⇔上(ウワ)向く

した-め [0] 【下目】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

した-め [0] 【下目】 (名・形動)[文]ナリ (1)視線を下に向けること。また,そのような目つき。 ⇔上目 「―で見る」 (2)劣っている・こと(さま)。「己より―なる者には交らはず/仮名草子・浮世物語」

――に見る🔗🔉

――に見る 見下げる。軽んじる。下目に懸ける。「お吉は侮辱(サゲス)む様に―見て/くれの廿八日(魯庵)」

しため-づかい ―ヅカヒ [4] 【下目遣い・下目使い】🔗🔉

しため-づかい ―ヅカヒ [4] 【下目遣い・下目使い】 視線だけを下に向けて見ること。下目。

した-も 【下裳】🔗🔉

した-も 【下裳】 (1)奈良・平安時代,女性が,襲(カサネ)の裳をはくとき,下に着ける裳。 ⇔上裳 (2)後世の湯巻き。

大辞林 ページ 145677