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しちみ-おんせん ―ヲンセン 【七味温泉】🔗🔉

しちみ-おんせん ―ヲンセン 【七味温泉】 長野県北東部,上高井郡高山村,千曲川支流の松川上流部にある硫化水素泉。付近に五色温泉・山田牧場がある。

しちみょう-はったい シチミヤウ― [0] 【七名八体】🔗🔉

しちみょう-はったい シチミヤウ― [0] 【七名八体】 各務支考(カガミシコウ)の説いた俳諧付合の方法論。七名は,前句へ付ける趣向の立て方で,有心(ウシン)・向付(ムカイヅケ)・起情・会釈(アシライ)・拍子・色立(イロダテ)・遁句(ニゲク)を,八体は,付句の句作の狙い所の分類で,其人(ソノヒト)・其場(ソノバ)・時節・時分・時宜・天相・観相・面影をいう。

しち-むずかし・い ―ムヅカシイ [6][1] 【しち難しい】 (形)🔗🔉

しち-むずかし・い ―ムヅカシイ [6][1] 【しち難しい】 (形) 〔「しち」は接頭語。近世以降の語〕 ごたごたとこみいって,難しい。非常に難しい。「―・い理屈を並べ立てる」 [派生] ――げ(形動)

じち-め 【実目】 (形動)🔗🔉

じち-め 【実目】 (形動) 〔近世語〕 まじめなさま。篤実なさま。じつめ。「いかな―な魂も皆そこへそこへと心ざすこそ殊勝なれ/浮世草子・風流曲三味線」[日葡]

しちめん-ざん 【七面山】🔗🔉

しちめん-ざん 【七面山】 山梨県南西部,身延(ミノブ)山地にある山。海抜1989メートル。日朗上人開山の日蓮宗の聖山。山頂近くには敬慎院がある。

しちめん-ちょう ―テウ [0] 【七面鳥】🔗🔉

しちめん-ちょう ―テウ [0] 【七面鳥】 キジ目キジ科の鳥。北米の原産。頭から首にかけて皮膚が裸出し,頭部ではいぼ状,あごの下では肉塊状をなし,色が赤・青・紫などに変わるのでこの名がある。羽色は青銅色。肉質がよく,クリスマスや感謝祭の料理用に飼育。吐綬鶏(トジユケイ)。ターキー。

しち-めんどう ―メンダウ [5] 【しち面倒】 (形動)🔗🔉

しち-めんどう ―メンダウ [5] 【しち面倒】 (形動) 「面倒」を強めた語。非常に面倒なさま。「―な手続き」

しち-めんどうくさ・い ―メンダウクサイ [8] 【しち面倒臭い】 (形)🔗🔉

しち-めんどうくさ・い ―メンダウクサイ [8] 【しち面倒臭い】 (形) 〔「しち」は接頭語。近世以降の語〕 非常に面倒臭い。「―・い注文」

大辞林 ページ 145702