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しっか-ざい ―クワ― [3] 【失火罪】🔗🔉

しっか-ざい ―クワ― [3] 【失火罪】 過失により火災を起こし,建造物・艦船・鉱坑などを焼失させる罪。

しっ-か [1] 【室家】🔗🔉

しっ-か [1] 【室家】 (1)家。住居。 (2)家庭。うちわ。 (3)他人の妻を敬っていう語。内方。「北条殿―,牧御方/東鑑(寿永一)」

しっ-か ―クワ [1] 【湿果】🔗🔉

しっ-か ―クワ [1] 【湿果】 ⇒液果(エキカ)

しっ-か [1] 【膝下】🔗🔉

しっ-か [1] 【膝下】 (1)ひざもと。 (2)親や庇護者のもと。「父母の―を離れる」 (3)手紙の脇付の一。父母などにあてる場合に用いる。

しっ-か ―クワ [1] 【膝窩】🔗🔉

しっ-か ―クワ [1] 【膝窩】 ひざの裏側にあるくぼみ。膝膕(シツカク)。ひかがみ。「―動脈」

しつ-が ―グワ [0] 【漆画】🔗🔉

しつ-が ―グワ [0] 【漆画】 漆で描(カ)いた絵。うるしえ。

じっ-か [0] 【実価】🔗🔉

じっ-か [0] 【実価】 真の価。掛け値のない価。

じっ-か ―クワ [0] 【実科】🔗🔉

じっ-か ―クワ [0] 【実科】 (1)実用を主眼とする教科。商業科・工業科など。 (2)実技を主とする科目。図工・音楽など。

じっ-か [0] 【実家】🔗🔉

じっ-か [0] 【実家】 (1)自分の生まれた家。生家。さとかた。 (2)民法の旧規定で,婚姻または養子縁組により他家へ入った者からみて,その実父母の家。現行規定では「実方(ジツカタ)」の語を用いる。 →実方

じっ-か ―クワ [0] 【実貨】🔗🔉

じっ-か ―クワ [0] 【実貨】 それ自体実質上の価値を有する金銀貨幣。正貨。 ⇔紙幣

しっ-かい [0] 【執蓋】🔗🔉

しっ-かい [0] 【執蓋】 儀式で,渡御(トギヨ)の際に蓋(キヌガサ)をさしかける役。

しっ-かい [3][0] 【悉皆】 (副)🔗🔉

しっ-かい [3][0] 【悉皆】 (副) (1)一つ残らず全部。ことごとく。「―調査」「不利な所は―取除いて/浮雲(四迷)」 (2)(下に打ち消しの語を伴って)全然。まったく。「一人歩行(アルキ)して来るなど―ためしのなき事なるに/十三夜(一葉)」 (3)まるで。まったく。「その恨めしさうな顔は―幽霊ぢや/狂言・木六駄(鷺流)」

しっかい-じょうぶつ ―ジヤウ― [5] 【悉皆成仏】🔗🔉

しっかい-じょうぶつ ―ジヤウ― [5] 【悉皆成仏】 〔「涅槃経」の言葉「草木国土悉皆成仏」の略〕 万物すべて仏になるということ。

大辞林 ページ 145714