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しで-こぶし [3] 【四手辛夷・幣辛夷】🔗🔉

しで-こぶし [3] 【四手辛夷・幣辛夷】 モクレン科の落葉高木。中部地方の山地に自生し,また庭木として栽植。早春,葉に先だち花被片十数個から成る微紅色を帯びた白色で芳香のある花を開く。ヒメコブシ。

しで-ざくら [3] 【四手桜】🔗🔉

しで-ざくら [3] 【四手桜】 ザイフリボクの別名。

しで-さんず ―サンヅ 【死出三途】🔗🔉

しで-さんず ―サンヅ 【死出三途】 〔「死出の山」と「三途の川」の意〕 あの世。また,死んで冥土に行くこと。「―よみぢの箱根大井川/柳多留 104」

して-して (接続)🔗🔉

して-して (接続) 〔「して」を重ね意味を強めた語〕 そうして。それから。「―親ぢや人はなんとしてゐらるるぞ/狂言・武悪」

して-せん [0] 【仕手戦】🔗🔉

して-せん [0] 【仕手戦】 株式取引で,ある銘柄をめぐって大量の売買が行われ,売り方と買い方が相争うこと。

し-てつ [0] 【私鉄】🔗🔉

し-てつ [0] 【私鉄】 民間会社の経営する鉄道。私有鉄道。民鉄。

じ-てっこう ―テツクワウ [2] 【磁鉄鉱】🔗🔉

じ-てっこう ―テツクワウ [2] 【磁鉄鉱】 鉄の酸化物からなる鉱物。等軸晶系。黒色でつやがあり,強い磁性を示す。接触交代鉱床や砂鉄鉱床中に産し,鉄の主要な鉱石。マグネタイト。

して-づれ [0] 【仕手連れ】🔗🔉

して-づれ [0] 【仕手連れ】 〔「してつれ」とも〕 能・狂言でシテに連れ添う役。 〔普通「シテヅレ」と書く〕

シテ-とう ―タウ 【―島】🔗🔉

シテ-とう ―タウ 【―島】 〔Cit〕 パリ市の中央部,セーヌ川の川中にある島。パリの発祥地で,ノートルダム寺院がある。観光地。

しで-の-き [3] 【四手の木】🔗🔉

しで-の-き [3] 【四手の木】 アカシデの別名。

しで-の-たおさ ―タヲサ 【死出の田長】🔗🔉

しで-の-たおさ ―タヲサ 【死出の田長】 〔「賤(シズ)の田長」の転という〕 ホトトギスの異名。しでたおさ。「名のみたつ―は今朝ぞなく庵あまたとうとまれぬれば/伊勢 43」

しで-の-たび 【死出の旅】🔗🔉

しで-の-たび 【死出の旅】 (1)人が死後,死出の山に行くこと。 (2)死ぬこと。「―に出る」

しで-の-やま [1] 【死出の山】🔗🔉

しで-の-やま [1] 【死出の山】 (1)死者が越えていかなければならない険難を山にたとえた語。 (2)死者が冥府において初七日の間に秦広王の庁へ行く途中にある山。

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