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しな-ぶれ [0] 【品触れ】 (名)スル🔗🔉

しな-ぶれ [0] 【品触れ】 (名)スル 警察が紛失品・贓品(ゾウヒン)などの発見を容易にするため,その特徴を書き出して古物商・質屋などに触れ示すこと。

しな-べ [0][2] 【品部】🔗🔉

しな-べ [0][2] 【品部】 (1)大化の改新以前,大和朝廷に直属した技術者集団。朝廷に勤めて労役に従事する者と,特定の産物を貢納する者とがあった。ともべ。 (2)律令制下,諸官司に属した技術者集団。大化の改新以後,{(1)}は廃止されたが一部分は残され,官司に配属された。図書寮の紙戸,雅楽寮の楽戸など。

しな-もじ [0] 【品文字】🔗🔉

しな-もじ [0] 【品文字】 三つの物が「品」の字のような形に並んでいるさま。また,積んであるさま。品字(ヒンジ)。

しな-もち [0] 【品持ち】🔗🔉

しな-もち [0] 【品持ち】 食品が鮮度・品質を保ち続けること。「―が良い」

しな-もの [0] 【品物】🔗🔉

しな-もの [0] 【品物】 (1)物品。また,特に商品。しな。「高価な―をとりそろえる」「店先に―がなくなる」 (2)美人。品者。「都の水でみがき上げ,娘盛りの―が/浄瑠璃・先代萩」

シナモン [1] cinnamon🔗🔉

シナモン [1] cinnamon (1)セイロン-ニッケイに同じ。 (2)セイロン-ニッケイの樹皮を乾燥して得る香味料。甘い香りと刺激的な味をもつ。

しな-やか [2] (形動)[文]ナリ🔗🔉

しな-やか [2] (形動)[文]ナリ (1)柔軟で,弾力に富んでいるさま。よくしなうさま。「―な指」「―にたわむ」 (2)動作・態度に角張ったところがなく,なよやかなさま。たおやかで優美なさま。「―な歩み」「―な物腰」 [派生] ――さ(名)

しな・ゆ 【萎ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

しな・ゆ 【萎ゆ】 (動ヤ下二) しおれる。「君に恋ひ―・えうらぶれ我(ア)が居れば/万葉 2298」

シナ-よもぎ [3] 【―蓬・―艾】🔗🔉

シナ-よもぎ [3] 【―蓬・―艾】 キク科の半低木状の多年草。西アジア,トルキスタン地方に自生。高さ50〜70センチメートル。開花直前の蕾(ツボミ)を乾燥させたものをシナ花(カ)と呼び,回虫駆除薬とする。セメン-シナ。

大辞林 ページ 145816