複数辞典一括検索+

しぶん-おん [2] 【四分音】🔗🔉

しぶん-おん [2] 【四分音】 全音の四分の一の音程。一オクターブを二四等分した音程がこれに相当するが,古代ギリシャや西アジアの音楽で用いられる四分音の大きさは必ずしも一定ではなく,旋法や前後の脈絡によって異なる。

しぶん-おんぷ [4] 【四分音符】🔗🔉

しぶん-おんぷ [4] 【四分音符】 ⇒しぶおんぷ(四分音符)

しぶん-ぎ [2] 【四分儀】🔗🔉

しぶん-ぎ [2] 【四分儀】 ⇒象限儀(シヨウゲンギ)

しぶん-ごれつ [4] 【四分五裂】 (名)スル🔗🔉

しぶん-ごれつ [4] 【四分五裂】 (名)スル ばらばらになってしまうこと。まとまりのあるものが秩序を失って乱れること。「―の状態となる」

しぶん-ほう ―ハフ [0] 【四分法】🔗🔉

しぶん-ほう ―ハフ [0] 【四分法】 中国古代の太陰太陽暦の暦法の一。一年の長さを三六五日と四分の一日とし,76年ごとに閏月および大小の月が循環する。古代ギリシャのカリポス法に相当。

し-ぶん [0] 【死文】🔗🔉

し-ぶん [0] 【死文】 (1)条文はあるが,何の効力ももたない法令や規則。空文。 (2)内容の充実していない文。

し-ぶん [1] 【紫文】🔗🔉

し-ぶん [1] 【紫文】 源氏物語の雅称。 〔中国で韓愈(カンユ)の文章を韓文,柳宗元の文章を柳文という例にならったもの〕

し-ぶん [1] 【斯文】🔗🔉

し-ぶん [1] 【斯文】 〔論語(子罕)〕 この方面の学問。斯道。特に,儒教・儒学についていう。

し-ぶん [0] 【詩文】🔗🔉

し-ぶん [0] 【詩文】 詩と散文。文学作品。「―の才」

じ-ふん [0] 【自刎】 (名)スル🔗🔉

じ-ふん [0] 【自刎】 (名)スル 自分で自分の首を斬って死ぬこと。自剄(ジケイ)。「孤灯の下憤然として―せし/続千山万水(乙羽)」

じ-ふん [0] 【自噴】 (名)スル🔗🔉

じ-ふん [0] 【自噴】 (名)スル 地下水・温泉水・石油などが自然に地中から噴き出すこと。

じふん-せい [0] 【自噴井】🔗🔉

じふん-せい [0] 【自噴井】 地下水が地表に噴出する井戸。扇状地の末端,火山の山麓,単斜や向斜の地質構造の地域などに見られる。

じ-ふん [0] 【時分】🔗🔉

じ-ふん [0] 【時分】 分(フン)単位で数える時間。「停車―」

じ-ぶん [1][0] 【時分】🔗🔉

じ-ぶん [1][0] 【時分】 (1)時期。「若い―はよく勉強した」「あの―のことはよく覚えていない」 (2)適当な頃合い。よい時期。「―を見て話を切り出す」

大辞林 ページ 145888