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しみず-がき シミヅ― [3] 【清水垣】🔗🔉

しみず-がき シミヅ― [3] 【清水垣】 丸太・竹・棕櫚(シユロ)縄などで作った神社の垣根の一種。

しみず シミヅ 【清水】🔗🔉

しみず シミヅ 【清水】 (1)静岡県中部,駿河湾に面する市。もと東海道の二宿,江尻・興津を含む。水産業や石油・金属・造船などの工業が立地。三保松原・日本平がある。 (2)北海道中南部,上川郡の町。テンサイ・豆類などの畑作と酪農を行う。 (3)福井県中部,丹生(ニユウ)郡の町。北は福井市に接する。 (4)静岡県東部,駿東郡の町。富士山の湧水で知られる柿田川が流れる。機械・自動車部品工業がある。 (5)和歌山県北部,有田郡の町。有田川の上流域を占め,林業を行う。

しみず-の-じろちょう シミヅ―ジロチヤウ 【清水次郎長】🔗🔉

しみず-の-じろちょう シミヅ―ジロチヤウ 【清水次郎長】 山本長五郎の通称。

しみず シミヅ 【清水】🔗🔉

しみず シミヅ 【清水】 (1)姓氏の一。 (2)江戸時代の御三卿の一。九代将軍家重の第二子重好が江戸城清水門内に邸を与えられ一家を創立。所領一〇万石で,御三家に次ぐ家格。

しみず-いくたろう シミヅイクタラウ 【清水幾太郎】🔗🔉

しみず-いくたろう シミヅイクタラウ 【清水幾太郎】 (1907-1988) 社会学者・評論家。東京生まれ。学習院大教授。戦前にはアメリカ社会心理学の成果を日本に導入,すぐれた成果をあげた。戦後は大衆社会状況の把握の下に,思想的な変転を示しつつ多彩な評論活動に従事。著「流言蜚語」「現代思想」「オーギュスト=コント」など。

しみず-きすけ シミヅ― 【清水喜助】🔗🔉

しみず-きすけ シミヅ― 【清水喜助】 (1815-1881)(二代)大工棟梁・建築家。越中の人。初代についで,明治期の洋風建築を手がける。代表作に築地ホテル館・第一国立銀行・渋沢栄一邸などがある。

しみず-しきん シミヅ― 【清水紫琴】🔗🔉

しみず-しきん シミヅ― 【清水紫琴】 (1868-1933) 評論家・小説家。備前の人。「女学雑誌」に拠って女性の人権を訴えた。のち古在由直と結婚。

しみず-たかし シミヅ― 【清水多嘉示】🔗🔉

しみず-たかし シミヅ― 【清水多嘉示】 (1897-1981) 彫刻家。長野県生まれ。渡仏しブールデルに師事。武蔵野美大教授。作「男の坐像」

しみず-はまおみ シミヅ― 【清水浜臣】🔗🔉

しみず-はまおみ シミヅ― 【清水浜臣】 (1776-1824) 江戸後期の国学者・歌人。通称,玄長。号は泊舎(サザナミノヤ)。江戸の人。国学を村田春海に学ぶ。歌文をよくし,古典を多く校合。著「泊舎集」「泊筆話」「語林類葉」「県門遺稿」など。

大辞林 ページ 145933