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じ-み [1] 【滋味】🔗🔉

じ-み [1] 【滋味】 (1)うまい味。また,栄養のある食べ物。 (2)物事に感じられる深い味わい。「―掬(キク)すべし」

シミアン Franois Joseph Charles Simiand🔗🔉

シミアン Franois Joseph Charles Simiand (1873-1935) フランスの社会学者・経済学者。デュルケーム派の社会学主義に立ち,経済現象を集合表象としてとらえ,特異な貨幣論を展開。著「賃金・社会進化・貨幣」など。

シミーズ [2] (フランス) chemise🔗🔉

シミーズ [2] (フランス) chemise ⇒シュミーズ

しみ-い・る [3] 【染(み)入る・沁み入る】 (動ラ五[四])🔗🔉

しみ-い・る [3] 【染(み)入る・沁み入る】 (動ラ五[四]) 物の内部へ,深くしみる。しみこむ。「目に―・るほどに青い空」

しみ-かえ・る ―カヘル 【染み返る・沁み返る】 (動ラ四)🔗🔉

しみ-かえ・る ―カヘル 【染み返る・沁み返る】 (動ラ四) (1)深く染まる。色や香りが強くしみこむ。「かの御移り香のいみじう艶に―・り給へれば/源氏(若紫)」 (2)心に深くしみ入る。感動する。「あなめでた,と若き人々は―・りて/狭衣 1」

しみ-こ・む [3] 【染(み)込む・沁み込む】 (動マ五[四])🔗🔉

しみ-こ・む [3] 【染(み)込む・沁み込む】 (動マ五[四]) 液体や匂いなどが物の奥まで深く入り込む。「水をまいてもすぐ地面に―・んでしまう」「靴の中に水が―・んでくる」

しみ-したたる・し 【しみ舌たるし】 (形ク)🔗🔉

しみ-したたる・し 【しみ舌たるし】 (形ク) 〔「しみ」は接頭語〕 しつこく,いやらしい。ねちねちしている。「其の行き方に猶泥(ナズ)むと,―・う取廻せば/浄瑠璃・宵庚申(上)」

しみ-じみ [3] (副)🔗🔉

しみ-じみ [3] (副) (1)心に深くしみ入るさま。「生きていてよかったと―感じた」「冬枯れの野の―(と)した趣がよく出ている」 (2)心静かに落ち着いてするさま。「―(と)語り合う」「いつか―と伺ひませう/続風流懺法(虚子)」

し-みず シミヅ [0] 【清水】🔗🔉

し-みず シミヅ [0] 【清水】 地面や岩の間などからわき出る,澄んだ冷たい水。小さな流れになっているものもいう。[季]夏。《二人してむすべば濁る―かな/蕪村》

大辞林 ページ 145932