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しゃか-さんぞん [1][3] 【釈迦三尊】🔗🔉

しゃか-さんぞん [1][3] 【釈迦三尊】 釈迦像を中央に脇侍(キヨウジ)に二菩薩を配した形式。脇侍には普通,普賢(フゲン)・文殊(モンジユ)の二菩薩を配するが,薬王・薬上の二菩薩,また迦葉(カシヨウ)・阿難(アナン)を置くこともある。

しゃか-どう ―ダウ [0] 【釈迦堂】🔗🔉

しゃか-どう ―ダウ [0] 【釈迦堂】 釈迦の像を安置した堂。京都の清涼寺・大報恩寺,比叡山西塔のものなどが有名。

しゃか-にない ―ニナヒ 【釈迦担ひ】🔗🔉

しゃか-にない ―ニナヒ 【釈迦担ひ】 〔仏像を担うのと同じ格好になることからいう〕 行き倒れの死人を埋葬する際,棺桶に入れた死骸を後ろ向きに背負うしきたり。「いつそ行倒れの―が,ましでおぢやるは/浄瑠璃・油地獄(下)」

しゃか-にょらい [3] 【釈迦如来】🔗🔉

しゃか-にょらい [3] 【釈迦如来】 釈迦の尊称。

しゃか-ねんぶつ [3] 【釈迦念仏】🔗🔉

しゃか-ねんぶつ [3] 【釈迦念仏】 「千本念仏(センボンネンブツ)」に同じ。

しゃか-はっそう ―サウ [3] 【釈迦八相】🔗🔉

しゃか-はっそう ―サウ [3] 【釈迦八相】 〔仏〕 釈迦が一生涯に経た八つの重要な段階。降兜率(ゴウトソツ)・托胎(タクタイ)(入胎)・出胎・出家・降魔(ゴウマ)・成道・転法輪・入滅の八つの相。八相成道(ジヨウドウ)。八相。

しゃか-ほう ―ホフ [2] 【釈迦法】🔗🔉

しゃか-ほう ―ホフ [2] 【釈迦法】 密教で,釈迦を本尊として,一切の障難および病患を退治するために行う秘法。

しゃか-むに 【釈迦牟尼】🔗🔉

しゃか-むに 【釈迦牟尼】 〔梵 kyamuni 釈迦族の聖者の意〕 釈迦の尊称。釈尊。

しゃか-むにぶつ 【釈迦牟尼仏】🔗🔉

しゃか-むにぶつ 【釈迦牟尼仏】 釈迦の尊称。

しゃか-もんぶつ 【釈迦文仏】🔗🔉

しゃか-もんぶつ 【釈迦文仏】 釈迦の尊称。

シャカ Shaka🔗🔉

シャカ Shaka (1787頃-1828) 南アフリカのズール王国の王。軍事組織・武器を改革し,周辺諸部族を統一して,強大な王国を形成したが,暗殺された。

大辞林 ページ 145990