複数辞典一括検索+

しゃこ-がい ―ガヒ [2] 【貝】🔗🔉

しゃこ-がい ―ガヒ [2] 【貝】 シャコガイ科の二枚貝の総称。貝類中最も大形の種で,殻長2メートル近くになり,重量200キログラムを超えるものもある。貝殻は扇を広げたような形で,太い五本の放射肋がある。殻質は厚く,光沢のある純白色。仏教では七宝の一つに数えられ,ヨーロッパではオオジャコの殻を教会の聖盤として用いる。肉は食用。太平洋中西部・インド洋のサンゴ礁に分布。扇貝。シャコ。 貝" src="/%E5%A4%A7%E8%BE%9E%E6%9E%97/binary/mono_180924_320_256_200.bmp" /> [図]

しゃこ-はい [0] 【盃】🔗🔉

しゃこ-はい [0] 【盃】 シャコガイで作った盃。

しゃ-こ [1] 【蝦蛄】🔗🔉

しゃ-こ [1] 【蝦蛄】 甲殻綱口脚目の節足動物。体長15センチメートル内外。ややエビに似るが平たく,第二胸脚はカマキリの前脚のような鎌状の捕脚となる。体色は灰色がかった淡褐色。鮨種(スシダネ)などとして食用にする。北海道から台湾までの内湾の泥深い干潟に穴をあけてすむ。[季]夏。 蝦蛄 [図]

――で鯛(タイ)を釣る🔗🔉

――で鯛(タイ)を釣る わずかな物事で大きな利益を得るのにいう。海老(エビ)で鯛を釣る。

しゃこ-ば-サボテン [4] 【蝦蛄葉―】🔗🔉

しゃこ-ば-サボテン [4] 【蝦蛄葉―】 サボテン科の多年草。クリスマス-カクタスのうち,茎節がやや幅広く,鋭い刺(トゲ)のあるものの総称。 →クリスマス-カクタス

しゃこ-まんりき [3] 【蝦蛄万力】🔗🔉

しゃこ-まんりき [3] 【蝦蛄万力】 コの字形の鉄材の一端に固定部材を,他方にねじと可動部材をとりつけた万力。クランプ。 蝦蛄万力 [図]

しゃ-こ [1] 【鷓鴣】🔗🔉

しゃ-こ [1] 【鷓鴣】 (1)キジ目キジ科の鳥のうち,ウズラよりひとまわり大きく,尾が短くて,茶褐色の地味な色彩をしたものの一般的な呼称。 (2)古く,ヤマウズラを誤って呼んだ称。

しゃこ-はん [2] 【鷓鴣斑】🔗🔉

しゃこ-はん [2] 【鷓鴣斑】 陶器・香木などで,鷓鴣の羽毛に似た斑紋のあるもの。

しゃ-こ 【這個】 (代)🔗🔉

しゃ-こ 【這個】 (代) 〔「這」は中国宋代の口語で,「此」の意〕 これ。これら。「―は是れ挙し来る底/正法眼蔵」

大辞林 ページ 146032