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じゃこう-の-ほぞ ―カウ― [5] 【麝香の臍】🔗🔉

じゃこう-の-ほぞ ―カウ― [5] 【麝香の臍】 〔麝香鹿のへそのあたりからとるのでいう〕 「麝香」に同じ。じゃこうのへそ。

じゃこう-の-ま ―カウ― 【麝香の間】🔗🔉

じゃこう-の-ま ―カウ― 【麝香の間】 (1)京都御所内の部屋の一。小御所の廊下の左にあり,将軍参内の時,この部屋に祗候(シコウ)するのを例とした。 (2)宮中の部屋の一。表御殿の中にある。

じゃこう-のま-しこう ―カウ― 【麝香の間祗候】🔗🔉

じゃこう-のま-しこう ―カウ― 【麝香の間祗候】 旧制で,華族・親任官および維新の功労者優遇のために設けられた資格。時々,宮中麝香の間に祗候した。

じゃこう-ゆ ―カウ― [2] 【麝香油】🔗🔉

じゃこう-ゆ ―カウ― [2] 【麝香油】 麝香入りの香油。

じゃこう-れんりそう ―カウ―サウ [6] 【麝香連理草】🔗🔉

じゃこう-れんりそう ―カウ―サウ [6] 【麝香連理草】 〔花に芳香があることから〕 スイート-ピーの異名。

しゃ-こく [0] 【社告】🔗🔉

しゃ-こく [0] 【社告】 会社や新聞社が,広く一般に向けて出す知らせ。

じゃ-ごけ [0] 【蛇苔】🔗🔉

じゃ-ごけ [0] 【蛇苔】 ジャゴケ科のコケ植物。葉状体は分岐し長さ約15センチメートル。全面にほぼ六角形の区分があり,各区分の中央に気孔があって,蛇の体表のように見える。雌雄異株。胞子嚢(ホウシノウ)は胞子とともに弾糸をもつ。

しや-ごしや (感)🔗🔉

しや-ごしや (感) 〔囃子詞(ハヤシコトバ)「しや」に,年少者に対して親しく呼びかける語「あご(吾子)」が付き,さらに囃子詞「しや」の付いたもの〕 囃子詞。「ええ―こはいのごふぞ,ああ―こは嘲笑ふぞ/古事記(中)」

しゃこたん-はんとう ―ハンタウ 【積丹半島】🔗🔉

しゃこたん-はんとう ―ハンタウ 【積丹半島】 北海道南西部,日本海に突出する半島。海蝕崖が発達する。沿岸一帯はニセコ積丹小樽海岸国定公園に属する景勝地。

大辞林 ページ 146036