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しゃなら-しゃなら (副)🔗🔉

しゃなら-しゃなら (副) 「しゃなりしゃなり」に同じ。「仁王の様なる大入道五日帰りの花嫁と―と振りかけて/浄瑠璃・吉野都女楠」

しゃなり-しゃなり [1][2] (副)スル🔗🔉

しゃなり-しゃなり [1][2] (副)スル 体をくねらせて気取って動作するさま。しゃなしゃな。「―(と)歩く」

しゃにく-さい [3][2] 【謝肉祭】🔗🔉

しゃにく-さい [3][2] 【謝肉祭】 〔carnival〕 カトリック教国で,四旬節の前,三〜八日間行われる祝祭。四旬節では肉食が禁じられたため,その前に肉食と告別する祭り。道化・滑稽のわざが許され,様々な仮面劇が行われる。元来は,古代ローマの農耕儀礼に起源をもつとされ,のちに中世ヨーロッパにおいてカトリック教会の非公式行事として定着した。カーニバル。カルナバル。

しゃにくさい-げき [4] 【謝肉祭劇】🔗🔉

しゃにくさい-げき [4] 【謝肉祭劇】 中世末期,ドイツやスイスの諸都市で謝肉祭の時に行われた仮装・仮面劇。

しゃ-にち [0] 【社日】🔗🔉

しゃ-にち [0] 【社日】 〔「社」は産土神(ウブスナガミ)の意〕 雑節の一。春分・秋分に最も近い戊(ツチノエ)の日。春は春社といい,地神をまつって豊作を祈る。秋は秋社といい,収穫を感謝する祭りを行う。しゃじつ。

しゃに-むに [0] 【遮二無二】 (副)🔗🔉

しゃに-むに [0] 【遮二無二】 (副) 一つのことだけをがむしゃらにするさま。むやみに。「かなわぬ敵に―ぶつかる」

じゃ-に-よっ-て ヂヤ― (接続)🔗🔉

じゃ-に-よっ-て ヂヤ― (接続) 〔助動詞「じゃ」に助詞「に」,動詞「よる」の連用形の音便の形「よっ」,助詞「て」の付いたもの〕 上に述べた事柄の結果として,次のようなことが起こる場合に用いる。だによって。だから。「殿様から方々へ立てて置かしやつた高札を,奴どもが皆引抜いていんだわいの。―へしやげたわいの/浄瑠璃・彦山権現」

しゃ-にん [0] 【社人】🔗🔉

しゃ-にん [0] 【社人】 神社に奉仕する神職の総称。特に下級の神職をいう。しゃじん。

ジャネ Pierre Janet🔗🔉

ジャネ Pierre Janet (1859-1947) フランスの心理学者・精神医学者。ヒステリー・精神衰弱に関する独自の理論を展開。

じゃ-ねい [0] 【邪佞】🔗🔉

じゃ-ねい [0] 【邪佞】 心がよこしまで,人にへつらうこと。また,その人。

大辞林 ページ 146065