じゃ-ろん [0] 【邪論】 人を迷わす，まちがった議論・論説。

ジャワ Java インドネシア共和国の中心をなす島。同国人口の半分以上が住み，首都ジャカルタがある。米・サトウキビ・茶・コーヒー・コプラ・スズ・石油などを産出。面積約13万平方キロメートル。 〔「爪哇」「闍婆」とも書く〕

ジャワ-げんじん [3] 【―原人】 ⇒ピテカントロプス-エレクトゥス

ジャワ-ご [0] 【―語】 オーストロネシア語族のヘスペロネシア語派に属する言語。主にジャワ島に分布。近年までジャワ文字が使われていたが，現在出版物はローマ字化されている。

ジャワ-さい [3] 【―犀】 サイの一種。体重1.3トンほど。灰色の体色で，木の葉を主食とする。ジャワ島西部の保護区に約三〇頭が残るのみで，絶滅の危険性が最も高い哺乳類である。

ジャワ-サラサ [3][4] バティックに同じ。

ジャワ-せんそう ―サウ 【―戦争】 1825〜30年，オランダの侵略に反対したジャワの王族を中心とした抵抗戦争。

シャワー [1] shower （１）如雨露(ジヨウロ)のような噴出口から水や湯を雨のように出して浴びる装置。また，そこから出る水や湯。 （２）高エネルギーの粒子が物質に入射して多数の二次粒子を発生させる現象。 →カスケード-シャワー →空気シャワー

シャン [1] (ドイツ) schn 美しいこと。また，美しい女性。もと学生語。「バック-―」

じゃん ヂヤン （連語） 「ではないか」の転じた「じゃないか」の転。主に若者が用いる。「いい―」「ある―」

シャンカラ akara (700頃-750頃) 中世インドの哲学者。不二一元論派(フニイチゲンロンハ)の開祖。著「ブラフマ-スートラ注解」など。 →不二一元論