複数辞典一括検索+

じゅう ヂユウ [1] 【柱】🔗🔉

じゅう ヂユウ [1] 【柱】 琵琶の弦を支えているもの。海老尾(エビオ)に近い方から順に一の柱,二の柱と呼ぶ。

じゅう ヂユウ 【重】🔗🔉

じゅう ヂユウ 【重】 ■一■ [1] (名) □一□ (1)重なっていること。段階。階級。「同じ上手なりともそのうちにて―あるべし/風姿花伝」 (2)「重箱」に同じ。「―詰め」「二の―」 □二□(他の語の上に付いて) (1)重さが重いことを表す。「―戦車」 (2)程度がはなはだしいことを表す。「―過失」 ⇔軽 ■二■ (接頭) (1)オキソ酸で,酸一分子中に,中心原子が二個,またはそれ以上含まれていることを表す。「―クロム酸」 〔現在では,重クロム酸のように,酸二分子から水一分子がとれたかたちのものは,二クロム酸のように,「二」をつけて表す〕 (2)酸性塩であることを表す。「―炭酸ナトリウム」 〔現在では,炭酸水素ナトリウムなどのように呼ぶ〕 (3)同位体のうち,質量数の大きい方のもの,またそれから成る化合物であることを表す。「―水素」 ■三■ (接尾) 助数詞。重なっているものを数えるのに用いる。「二―窓」「五―の塔」

じゅう [1] 【従】🔗🔉

じゅう [1] 【従】 主要なものに,付属するもの。 ⇔主 「仕事が主で,家庭のことは―だ」

じゅう [1] 【銃】🔗🔉

じゅう [1] 【銃】 弾丸を発射して相手をたおす火器。砲より口径の小さい小銃・拳銃・機関銃などの総称。銃器。「―を構える」

じゅう ジウ [1] 【獣】🔗🔉

じゅう ジウ [1] 【獣】 けもの。けだもの。

――を逐(オ)う者は目に太山(タイザン)を見ず🔗🔉

――を逐(オ)う者は目に太山(タイザン)を見ず 〔淮南子(説林訓)〕 目先の利益に心を奪われている者は,周囲の状況に気付く余裕がない。鹿を追う者は山を見ず。

ジュー [1] Jew🔗🔉

ジュー [1] Jew 欧米で,ユダヤ人を差別していった語。

じゅう ヂユウ 【中】 (接尾)🔗🔉

じゅう ヂユウ 【中】 (接尾) 名詞に付いて,その語の示す範囲全体にわたるという意を表す。 (1)期間を表す語に付いて,その間ずっと,その期間の初めから終わりまでなどの意を表す。「一年―」「一日―」 (2)空間や範囲を表す語に付いて,その区域全体,その範囲に含まれるものすべてなどの意を表す。「世界―」「町―」 (3)集合体・集団を表す語に付いて,その成員のすべてという意を表す。「学校―」「親戚―」

大辞林 ページ 146108