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しゅうさん-しゅぎ シフサン― [5] 【集産主義】🔗🔉

しゅうさん-しゅぎ シフサン― [5] 【集産主義】 私有財産制を否定し,生産手段の集団による所有に基づく社会経済体制を主張する社会主義的立場。コレクティビズム。

じゅうさんぞく-みつぶせ ジフサンゾク― 【十三束三伏せ】🔗🔉

じゅうさんぞく-みつぶせ ジフサンゾク― 【十三束三伏せ】 手で握った幅の一三倍に指三本の幅を加えた長さ。また,その矢。「三人張りに―取つて矧(ハ)げ/義経記 5」 →十二束三伏せ

じゅうさんだい-しゅう ジフサンダイシフ [5] 【十三代集】🔗🔉

じゅうさんだい-しゅう ジフサンダイシフ [5] 【十三代集】 鎌倉時代から室町時代にかけての勅撰和歌集。二十一代集から初めの八代集を除いた残りの,新勅撰・続後撰・続古今・続拾遺・新後撰・玉葉・続千載・続後拾遺・風雅・新千載・新拾遺・新後拾遺・新続古今の一三集。 →八代集 →二十一代集

じゅうさん-づか ジフサン― [3] 【十三塚】🔗🔉

じゅうさん-づか ジフサン― [3] 【十三塚】 一三個内外の塚が並んでいる遺跡。供養塚と思われるが,石棺・副葬品はなく,古墳とは区別される。丘陵・村境・峠などに多い。

じゅうさん-ななつ ジフサン― [1]-[2] 【十三七つ】🔗🔉

じゅうさん-ななつ ジフサン― [1]-[2] 【十三七つ】 〔「お月さまいくつ,十三七つ」の童謡から出た言葉。十三夜の七つどきの月の意で〕 まだ若いこと。

じゅうさん-ぶつ ジフサン― [3] 【十三仏】🔗🔉

じゅうさん-ぶつ ジフサン― [3] 【十三仏】 初七日から三十三回忌までの一三回の追善供養仏事に配当した仏・菩薩の総称。室町時代に成立した信仰。 →十三仏[表]

じゅうさん-まいり ジフサンマリ [5] 【十三参り・十三詣り】🔗🔉

じゅうさん-まいり ジフサンマリ [5] 【十三参り・十三詣り】 四月一三日に,一三歳になった少年・少女が福徳・知恵などを授かることを願って,虚空蔵(コクウゾウ)に参ること。京都嵐山の法輪寺などが著名。知恵詣(モウ)で。知恵もらい。[季]春。

大辞林 ページ 146157