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じゅうさん-もんぜき ジフサン― [5] 【十三門跡】🔗🔉

じゅうさん-もんぜき ジフサン― [5] 【十三門跡】 主な一三の門跡寺院の称。天台宗の輪王寺・妙法院・聖護院・昭高院・青蓮(シヨウレン)院・梶井宮(三千院)・曼殊(マンジユ)院・毘沙門堂・円満院,真言宗の仁和寺・大覚寺・勧修(カンジユ)寺,浄土宗の知恩院。

じゅうさん-もんぱ ジフサン― [5] 【十三門派】🔗🔉

じゅうさん-もんぱ ジフサン― [5] 【十三門派】 (1)「十三宗{(2)}」に同じ。 (2)日本禅宗の一三宗派。臨済宗の建仁寺・永源寺・建長寺・東福寺・円覚寺・南禅寺・大徳寺・妙心寺・天竜寺・相国寺・仏通寺・万福寺の各派と曹洞宗の永平寺派の称。

じゅうさん-や ジフサン― [3] 【十三夜】🔗🔉

じゅうさん-や ジフサン― [3] 【十三夜】 (1)陰暦一三日の夜。 (2)陰暦九月一三日の夜。月をまつり,枝豆や栗を供えることが多いことから八月十五夜の月を芋名月というのに対して,豆名月・栗名月とも,また「後(ノチ)の月」ともよばれる。十五夜・十三夜の一方の月見を欠かすことを片月見といって忌む風がある。日本固有の習俗で,かつては秋の収穫祭の一つだったと考えられている。[季]秋。《みちのくの如く寒しや―/山口青邨》

じゅうさんや ジフサンヤ 【十三夜】🔗🔉

じゅうさんや ジフサンヤ 【十三夜】 小説。樋口一葉作。1895年(明治28)発表。酷薄な夫にもただ耐えるほかはない女主人公を通し,封建的な社会に生きる女性の悲惨を描く。

じゅうさん-り ジフサン― [3] 【十三里】🔗🔉

じゅうさん-り ジフサン― [3] 【十三里】 〔栗(九里)より(四里)うまいという洒落〕 サツマイモの称。また,焼き芋の称。

しゅう-し シウ― [1] 【収支】🔗🔉

しゅう-し シウ― [1] 【収支】 収入と支出。「―相つぐなう」

しゅうし-ぼき シウ― [4] 【収支簿記】🔗🔉

しゅうし-ぼき シウ― [4] 【収支簿記】 取引をすべて現金取引に分解し,収入・支払という分類を用いた複式簿記。

しゅう-し シウ― [1] 【舟子】🔗🔉

しゅう-し シウ― [1] 【舟子】 船頭。ふなこ。舟人。

しゅう-し [1] 【宗旨】🔗🔉

しゅう-し [1] 【宗旨】 (1)ある宗教・宗派の教義の中心となる趣旨。 (2)一つの宗教の中の分派。宗派。宗門。 (3)その人のもっている主義・主張・嗜好(シコウ)・趣味など。

大辞林 ページ 146158