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じゅうに-けい ジフニ― [3] 【十二経】🔗🔉

じゅうに-けい ジフニ― [3] 【十二経】 鍼灸(シンキユウ)で,経穴を系統的に連ねた一二の線。肺経・心経・心包経・脾経・肝経・腎経・大腸経・小腸経・三焦経・胃経・胆経・膀胱経をいう。 →経絡(ケイラク)

じゅうにげつ-けん ジフニゲツ― [5] 【十二月建】🔗🔉

じゅうにげつ-けん ジフニゲツ― [5] 【十二月建】 十二支を一年の一二の月に配当したもの。正月は寅(トラ),二月は卯(ウ),三月は辰(タツ),四月は巳(ミ),五月は午(ウマ),六月は未(ヒツジ),七月は申(サル),八月は酉(トリ),九月は戌(イヌ),一〇月は亥(イ),一一月は子(ネ),一二月は丑(ウシ)。ただし,閏月(ウルウヅキ)がある場合は繰り上がる。

じゅうにげん-ギター ジフニゲン― [6] 【十二弦―】🔗🔉

じゅうにげん-ギター ジフニゲン― [6] 【十二弦―】 フォーク-ギターやエレクトリック-ギターの六本の弦のそれぞれに,さらに一本の弦を添え,広がりのある豊かな音色を得られるようにしたギター。

じゅうに-けんれん ジフニ― [4] 【十二牽連】🔗🔉

じゅうに-けんれん ジフニ― [4] 【十二牽連】 ⇒十二因縁(ジユウニインネン)

じゅうに-こう ジフニクワウ [3] 【十二光】🔗🔉

じゅうに-こう ジフニクワウ [3] 【十二光】 〔仏〕 阿弥陀仏の一二種の光明。無量光・無辺光・無碍(ムゲ)光・無対光・焔王(エンオウ)光・清浄光・歓喜光・智慧(チエ)光・不断光・難思光・無称光・超日月光のこと。

じゅうにこう-ぶつ ジフニクワウ― [4] 【十二光仏】🔗🔉

じゅうにこう-ぶつ ジフニクワウ― [4] 【十二光仏】 〔仏〕 阿弥陀仏の別名。十二光のそれぞれに「仏」の字を付けたもの。

じゅうに-し ジフニ― [3] 【十二支】🔗🔉

じゅうに-し ジフニ― [3] 【十二支】 暦法で,子(シ)・丑(チユウ)・寅(イン)・卯(ボウ)・辰(シン)・巳(シ)・午(ゴ)・未(ビ)・申(シン)・酉(ユウ)・戌(ジユツ)・亥(ガイ)の総称。古代中国に始まり,陰陽道と結びついて民間に広まった。一種の十二進法で,十干(ジツカン)と合わせると六〇の組み合わせができ,生まれ年に配したりする。 →干支(エト) →十干 →十二支[表]

大辞林 ページ 146204