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しゅく-すい 【菽水】🔗🔉

しゅく-すい 【菽水】 豆と水。粗末な食べ物。貧しい生活にいう。「―の奴(ツブネ)に御恩(メグミ)をかへしたてまつるべし/読本・雨月(菊花の約)」

――の歓(カン)🔗🔉

――の歓(カン) 〔礼記(檀弓下)〕 貧しいながらも親に孝養をつくす喜び。

じゅく-すい [0] 【熟睡】 (名)スル🔗🔉

じゅく-すい [0] 【熟睡】 (名)スル ぐっすり眠ること。熟眠。うまい。「―したので疲れがとれた」

しゅく・する [3] 【祝する】 (動サ変)[文]サ変 しゆく・す🔗🔉

しゅく・する [3] 【祝する】 (動サ変)[文]サ変 しゆく・す 祝う。ことほぐ。「前途を―・して乾杯する」

しゅく・する [3] 【宿する】 (動サ変)[文]サ変 しゆく・す🔗🔉

しゅく・する [3] 【宿する】 (動サ変)[文]サ変 しゆく・す 宿泊する。やどる。「卿が―・する所の旅亭/花柳春話(純一郎)」

じゅく・する [3] 【熟する】 (動サ変)[文]サ変 じゆく・す🔗🔉

じゅく・する [3] 【熟する】 (動サ変)[文]サ変 じゆく・す (1)果実や作物が十分にみのる。うれる。「柿の実が―・する」 (2)物事が十分な,また適当な状態になる。ととのう。「実行の機が―・する」 (3)物事に慣れてじょうずになる。熟練する。習熟する。「芸に―・した人」「官軍水理(スイリ)に―・せざれば/近世紀聞(延房)」 (4)新しい言葉や言い方が一般に通用するようになる。「―・した言い方」

しゅく-せ [2][0] 【宿世】🔗🔉

しゅく-せ [2][0] 【宿世】 ⇒すくせ(宿世)

しゅく-せい [0] 【夙成】🔗🔉

しゅく-せい [0] 【夙成】 若いうちに学業などができあがること。他より早くおとなびること。早熟。早成。

しゅく-せい [0] 【祝聖】🔗🔉

しゅく-せい [0] 【祝聖】 聖別(セイベツ)の旧称。

しゅく-せい [0] 【粛正】🔗🔉

しゅく-せい [0] 【粛正】 ■一■ (名)スル 厳しく取り締まって,不正を取り除くこと。「綱紀を―する」 ■二■ (形動)[文]ナリ つつしみ深いさま。「容貌端厳(タンゲン)―にして/慨世士伝(逍遥)」

しゅく-せい [0] 【粛清】 (名)スル🔗🔉

しゅく-せい [0] 【粛清】 (名)スル 厳しく取り締まって,不正な者を除くこと。特に独裁政党などにおいて,反対派を追放すること。「血の―」「反対分子を―する」

しゅく-せい [0] 【粛静】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

しゅく-せい [0] 【粛静】 (名・形動)[文]ナリ ひっそりとして静かである・こと(さま)。

大辞林 ページ 146264