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しゅし-ごるい 【朱子語類】🔗🔉

しゅし-ごるい 【朱子語類】 中国,南宋の思想家朱熹の語録。一四〇巻。門人,黎靖徳(レイセイトク)編。1270年成立。朱熹が門人たちとかわした問答をテーマ別に整理して集大成したもので,朱熹および朱子学派の思想を知るための重要な資料。

しゅ-じ [1] 【主事】🔗🔉

しゅ-じ [1] 【主事】 (1)役所や学校などで,その長の監督を受けて一定の仕事を管理する職。また,その人。「指導―」 (2)〔仏〕 禅宗の僧職の名。都寺(ツウス)・監寺(カンス)・維那(イナ)・副寺(フウス)・典座(テンゾ)・直歳(シツスイ)の総称。知事。

しゅ-じ ―ヂ [1] 【主持】 (名)スル🔗🔉

しゅ-じ ―ヂ [1] 【主持】 (名)スル 主となって維持すること。「正義と認むる所を―して/真善美日本人(雪嶺)」

しゅ-じ [1] 【主辞】🔗🔉

しゅ-じ [1] 【主辞】 「主語」に同じ。

しゅ-じ [0] 【朱字】🔗🔉

しゅ-じ [0] 【朱字】 (1)朱色の墨で書いた文字。 (2)朱肉で押された印字。 ⇔白字(ハクジ)

しゅ-じ [1] 【種子】🔗🔉

しゅ-じ [1] 【種子】 〔すべてを含み,またすべてがそこから生ずるところから〕 密教で,仏・菩薩などの諸尊や事項を象徴的に表す梵字。種子字。種字。 →しゅうじ(種子) →しゅし(種子)

しゅじ-げさ [2] 【種子袈裟】🔗🔉

しゅじ-げさ [2] 【種子袈裟】 梵字や真言を縫い込めた袈裟。種子衣。

じゅ-し [1] 【寿詞】🔗🔉

じゅ-し [1] 【寿詞】 賀寿の意を述べた詩歌や文章。よごと。

じゅ-し [1] 【呪師】🔗🔉

じゅ-し [1] 【呪師】 (1)神秘的な力を用いて,まじないや儀式を行う者。呪術師。 (2)密教などで,加持祈祷(キトウ)を行う僧。しゅし。ずし。 (3)「呪師猿楽」の略。のろんじ。

大辞林 ページ 146283