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じゅし-はしり [3] 【呪師走り】🔗🔉

じゅし-はしり [3] 【呪師走り】 (1)法会のあとで,呪師が演じる芸能。呪法をわかりやすく示すもので,曲芸的な演技が多い。 (2)奈良興福寺の薪能(タキギノウ)に伝存する四人翁の特殊な演式。

じゅ-し [1] 【樹枝】🔗🔉

じゅ-し [1] 【樹枝】 木のえだ。

じゅ-し [1] 【樹脂】🔗🔉

じゅ-し [1] 【樹脂】 (1)アカマツやカラマツなどの樹木から分泌する粘度の高い液体。また,それが空気に触れ酸化して固まったもの。やに。松脂(マツヤニ)・琥珀(コハク)など。合成樹脂に対して天然樹脂ともいう。 (2)天然樹脂と合成樹脂との総称。

じゅし-かこう [3] 【樹脂加工】🔗🔉

じゅし-かこう [3] 【樹脂加工】 合成樹脂を用いて織物・紙などを加工すること。塗布したり浸み込ませることによって,しわを防ぎ,耐水性を高めるなどの効果を生み出す。

じゅし-せっけん ―セキ― [3] 【樹脂石鹸】🔗🔉

じゅし-せっけん ―セキ― [3] 【樹脂石鹸】 ⇒松脂石鹸(マツヤニセツケン)

じゅし-どう ―ダウ [2] 【樹脂道】🔗🔉

じゅし-どう ―ダウ [2] 【樹脂道】 樹脂の分泌道となる細胞空隙。マツ科・ウコギ科などの植物にみられる。

じゅ-し [1] 【豎子・孺子】🔗🔉

じゅ-し [1] 【豎子・孺子】 (1)未熟者。青二才。「軽薄なる二―の為めに吾校の特権を毀損せられて/坊っちゃん(漱石)」 (2)子供。わらべ。

――教うべし🔗🔉

――教うべし 〔史記(留侯世家)〕 張良の父が張良に言った言葉。この子供は教育するだけの値打ちがある。

――をして名を成さしむ🔗🔉

――をして名を成さしむ 〔史記(孫子伝)〕 魏の涓(ホウケン)が,斉の孫(ソンビン)に敗れたときに言った言葉。つまらぬ相手に負けて功名をとげさせてしまう。

じゅ-じ ―ヂ 【受持】🔗🔉

じゅ-じ ―ヂ 【受持】 教え,特に仏の教えを銘記して忘れないこと。「喜て互に三帰の法文を―しけり/今昔 4」

じゅ-じ ―ヂ 【誦持】🔗🔉

じゅ-じ ―ヂ 【誦持】 経などを声を出して読んで覚えること。「此の経を書写し―し/今昔 7」

しゅじ-い シユヂ― [2] 【主治医】🔗🔉

しゅじ-い シユヂ― [2] 【主治医】 (1)(何人かの医師の中で)主となってその患者の治療にあたる医師。 (2)かかりつけの医者。

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