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じゅん-しゅ [0][1] 【巡狩・巡守】 (名)スル🔗🔉

じゅん-しゅ [0][1] 【巡狩・巡守】 (名)スル 中国で,天子が諸侯の治める国を視察すること。

じゅん-しゅ [1] 【順修】🔗🔉

じゅん-しゅ [1] 【順修】 〔仏〕 迷妄を捨て,正しい修行につくこと。 ⇔逆修(ギヤクシユ)

じゅん-しゅ [1] 【遵守・順守】 (名)スル🔗🔉

じゅん-しゅ [1] 【遵守・順守】 (名)スル 規則や法律などにしたがい,それをまもること。「交通規則を―する」

じゅん-しゅ [1] 【醇酒】🔗🔉

じゅん-しゅ [1] 【醇酒】 芳醇な酒。まぜもののない酒。

じゅん-じゅ [1] 【醇儒・純儒】🔗🔉

じゅん-じゅ [1] 【醇儒・純儒】 真の儒者。正しい学者。

しゅん-しゅう ―シウ [0] 【俊秀】🔗🔉

しゅん-しゅう ―シウ [0] 【俊秀】 能力・才知がすぐれていること。また,その人。俊英。「門下に―を集める」

しゅん-しゅう ―シウ [0] 【春愁】🔗🔉

しゅん-しゅう ―シウ [0] 【春愁】 春の日にふと感じる物悲しさ。春に感じる哀愁。[季]春。

しゅん-じゅう ―ジウ [0][1] 【春秋】🔗🔉

しゅん-じゅう ―ジウ [0][1] 【春秋】 (1)春と秋。 (2)年月。歳月。「―を経る」「猶心胆をねる幾―/うもれ木(一葉)」 (3)年齢。よわい。 (4)中国の史書(別項参照)。

――に富・む🔗🔉

――に富・む 〔史記(斉悼恵王世家)〕 若くて,将来が希望に満ちている。「―・む青年」

――の争い🔗🔉

――の争い 春と秋の優劣の論議。万葉集以来,源氏物語など文学作品の題材としても好んで取り上げられた。

しゅんじゅう-あん ―ジウ― 【春秋庵】🔗🔉

しゅんじゅう-あん ―ジウ― 【春秋庵】 江戸後期の俳人,加舎白雄(カヤシラオ)の庵号。

しゅんじゅう-ざ ―ジウ― 【春秋座】🔗🔉

しゅんじゅう-ざ ―ジウ― 【春秋座】 二世市川猿之助(猿翁)を中心に結成された劇団。1920年(大正9)第一回の公演をおこない菊池寛の「父帰る」の初演などをおこなった。

しゅんじゅう シユンジウ 【春秋】🔗🔉

しゅんじゅう シユンジウ 【春秋】 (1)中国の史書。一一巻(または一二巻)。五経の一。前480年頃成立。春秋時代の魯(ロ)国の年代記。隠公から哀公に至る242年間((前722-前481))にわたる事跡を編年体で記す。孔子の編集に成ると伝えられ,記載事実の選択,表現方法など,いわゆる「春秋の筆法」によって歴史への批判を行なったとされる。春秋時代の呼称はこの書に基づく。春秋経。 (2)「春秋時代」の略。

大辞林 ページ 146384