しょう-かん シヤウ― [0] 【傷寒】 高熱をともなう急性疾患。腸チフスなど。「少し―の性(タチ)だから/真景累ヶ淵（円朝）」

しょう-かん セウ― [0] 【照鑑】 （名）スル 神仏などが明らかに見ること。照覧。「神道では日月の―するも/社会百面相（魯庵）」

しょう-かん シヤウ― [0] 【賞鑑】 人物・書画・骨董(コツトウ)などを鑑定してほめること。鑑賞。

しょう-かん セウ― [0] 【霄漢】 大空。高い空。

しょう-かん シヤウクワン [0] 【償還】 （名）スル （１）借りを返すこと。返済。「財を私くしし，債主に―せざりしことを知り/西国立志編（正直）」 （２）債券・投資信託などで，期限が来て投資家に金を返すこと。

しょうかん-かぶしき シヤウクワン― [6] 【償還株式】 利益をもって消却することを前提とし発行される株式。発行会社にとり一時的な資金調達に便利であり，出資者にとっては比較的安全。

しょうかん-ききん シヤウクワン― [6][5] 【償還基金】 ⇒減債基金(ゲンサイキキン)

しょうかん-さえき シヤウクワン― [5] 【償還差益】 額面価額を下回って発行された債券を額面価額で償還する時に生じる差額。応募者の利益となる。

しょうかん-せいきゅう シヤウクワン―キウ [5] 【償還請求】 ⇒遡求(ソキユウ)(２)

しょうかん-プレミアム シヤウクワン― [6] 【償還―】 公社債の任意償還（繰上償還）に伴い支払われる額面超過金。

しょう-かん シヤウ― [0] 【檣竿】 帆柱。マスト。

しょう-かん セウクワン 【蕭関】 中国，寧夏(ネイカ)回族自治区の南部にあった関門。長安（今の西安）から約300キロメートル北西に位置する要衝。関中の四関の一。