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しょうくん セウクン 【昭君】🔗🔉

しょうくん セウクン 【昭君】 能の一。五番目物。金春権守作か。胡国の王呼韓邪単于(コカンヤゼンウ)に贈られた王昭君の両親が,形見の柳の木を鏡に映して娘の魂を招くと,昭君と単于の幽霊が現れるというもの。

しょう-くん シヤウ― 【湘君】🔗🔉

しょう-くん シヤウ― 【湘君】 古代中国の女神。尭帝の二人の娘娥皇・女英がともに舜の妃となったが,舜の没後その死を悲しんで,湘水に投身し,水神になったものという。

しょう-ぐん セウ― [0] 【小郡】🔗🔉

しょう-ぐん セウ― [0] 【小郡】 律令制で,郡を里数の多少により五等級に分けたときの最下位。大化の制で三里,大宝令制で二里または三里から成る。

しょう-ぐん シヤウ― [0] 【将軍】🔗🔉

しょう-ぐん シヤウ― [0] 【将軍】 (1)一軍を統率・指揮する長。特に,陸軍の将官。 (2)一軍を統率して出征する臨時の職。また,その人。征西将軍・鎮東将軍など。 (3)「征夷(セイイ)大将軍」の略称。「鎌倉―実朝」

しょうぐん-おび シヤウ― [5] 【将軍帯】🔗🔉

しょうぐん-おび シヤウ― [5] 【将軍帯】 昔,武官が礼服のとき用いた金銀の装飾のある帯。

しょうぐん-け シヤウ― [3][0] 【将軍家】🔗🔉

しょうぐん-け シヤウ― [3][0] 【将軍家】 征夷大将軍に任ぜられる家柄。また,征夷大将軍。

しょうぐん-こうけんしょく シヤウ― 【将軍後見職】🔗🔉

しょうぐん-こうけんしょく シヤウ― 【将軍後見職】 江戸時代末期,幕府が設けた臨時の職名。1862年7月,一橋慶喜が任ぜられたが,64年廃止。

しょうぐん-しょく シヤウ― [3] 【将軍職】🔗🔉

しょうぐん-しょく シヤウ― [3] 【将軍職】 将軍の職。征夷大将軍の職。また,将軍。

しょうぐん-せんげ シヤウ― [5] 【将軍宣下】🔗🔉

しょうぐん-せんげ シヤウ― [5] 【将軍宣下】 朝廷が征夷大将軍に任命する旨の宣旨を下すこと。1192年,源頼朝が任命されたのが最初。

しょうぐん-づか シヤウ― 【将軍塚】🔗🔉

しょうぐん-づか シヤウ― 【将軍塚】 (1)京都市東山区華頂山上にある塚。平安遷都のとき,都の守護として武装させた土偶を埋めたという。 (2)武将を葬ったと伝えられる塚。

しょう-ぐん [0] 【勝軍】🔗🔉

しょう-ぐん [0] 【勝軍】 戦いに勝つこと。また,勝った軍勢。

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