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じょう-こう ジヤウカウ [0] 【常香】🔗🔉

じょう-こう ジヤウカウ [0] 【常香】 仏前に絶やさずにたく香。不断香。

じょうこう-ばん ジヤウカウ― [0] 【常香盤】🔗🔉

じょうこう-ばん ジヤウカウ― [0] 【常香盤】 抹香を渦巻状にして端から火を点じ,長くたけるようにした香炉盤。経過した時間を知る目安ともした。「―の鈴落ちて響き渡る事しばらくなり/浮世草子・五人女 4」

じょう-こう ジヤウカウ [0] 【情交】 (名)スル🔗🔉

じょう-こう ジヤウカウ [0] 【情交】 (名)スル (1)恋愛。また,男女の交際が進んで肉体的交わりを結ぶこと。 (2)親しい交際。親密な交際。「―ハナハダ密ナリ/ヘボン(三版)」

じょう-こう ジヤウカウ [0] 【情好】🔗🔉

じょう-こう ジヤウカウ [0] 【情好】 仲のよいこと。よしみ。

じょう-こう ジヤウ― 【襄公】🔗🔉

じょう-こう ジヤウ― 【襄公】 (?-前637) 中国,春秋時代の宋の王。楚(ソ)と戦った時,楚の陣容が整わないうちに攻撃するように勧められても,仁義に反するといってきかず,大敗した。 →宋襄(ソウジヨウ)の仁(ジン)

じょう-ごう ジヤウ― [0] 【成功】🔗🔉

じょう-ごう ジヤウ― [0] 【成功】 朝廷の臨時の出費に私財を寄付した者に官位を与えたこと。平安末期には諸国の受領,鎌倉初期には八省の判官までが対象とされた。「―まいらせて信濃の守になりたる者なり/愚管 6」

じょう-ごう ジヤウゴフ [0] 【成劫】🔗🔉

じょう-ごう ジヤウゴフ [0] 【成劫】 ⇒じょうこう(成劫)

じょう-ごう ジヤウゴフ [0] 【成業】🔗🔉

じょう-ごう ジヤウゴフ [0] 【成業】 (1)学業や事業をなしとげること。せいぎょう。 (2)律令制下,大学寮の学生(ガクシヨウ)が最終試験に合格すること。得業。

じょう-ごう ヂヤウゴフ [0][1] 【定業】🔗🔉

じょう-ごう ヂヤウゴフ [0][1] 【定業】 〔仏〕 (1)その報いとして起こる結果が定まっている行為。決定業。 ⇔不定業 「天魔に魅入られし我身の―と思へば/滝口入道(樗牛)」 (2)「往生要集」に説く四種の念仏の一。座禅入定して仏を心に思い描くこと。

じょう-ごう ヂヤウガウ [0] 【長行】🔗🔉

じょう-ごう ヂヤウガウ [0] 【長行】 〔仏〕 経典や論書の散文の部分。 ⇔偈頌(ゲジユ)

大辞林 ページ 146500