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しょう-せつ セウ― [0] 【小節】🔗🔉

しょう-せつ セウ― [0] 【小節】 (1)つまらない節操。取るに足らない義理立て。「一生は雑事の―にさへられて空しく暮れなん/徒然 112」 (2)小さな区切り。特に詩文で,節をさらに小さく分けた一区切り。 (3)〔音〕 五線記譜法で,縦線によって仕切られた一区切り。

――にこだわ・る🔗🔉

――にこだわ・る わずかな義理や節義にとらわれる。

しょうせつ-せん セウ― [0] 【小節線】🔗🔉

しょうせつ-せん セウ― [0] 【小節線】 〔音〕 五線記譜法で,小節を仕切る縦線。

しょう-せつ セウ― [0] 【小説】🔗🔉

しょう-せつ セウ― [0] 【小説】 (1)文学の一形式。散文体の文学で,一八世紀以後,近代市民社会の生活・道徳・思想を背景に完成した。作者が自由な方法とスタイルで,不特定多数の読者を対象に人間や社会を描く様式。 〔坪内逍遥が「小説神髄」で novel の訳語として用いた〕 (2)もと中国で,日常の出来事に関する意見・主張。また,それを書いた文。

しょうせつ-か セウ― [0] 【小説家】🔗🔉

しょうせつ-か セウ― [0] 【小説家】 小説を書くことを業とする人。作家。

しょう-せつ [0] 【承接】🔗🔉

しょう-せつ [0] 【承接】 前を受けて後へ続けること。

しょう-せつ セウ― [0] 【消雪】 (名)スル🔗🔉

しょう-せつ セウ― [0] 【消雪】 (名)スル 人工的に雪をとかすこと。融雪。「―道路」

しょう-せつ シヤウ― [0] 【章節】🔗🔉

しょう-せつ シヤウ― [0] 【章節】 文章の章や節の句切り。「全体を五つの―に区切る」

しょう-せつ [0] 【勝絶】🔗🔉

しょう-せつ [0] 【勝絶】 日本の音名。十二律の四番目。中国の十二律の夾鐘(キヨウシヨウ)に相当し,音高は西洋音楽のへ音にほぼ等しい。 →しょうぜつ(勝絶)

しょう-せつ シヤウ― [0] 【詳説】 (名)スル🔗🔉

しょう-せつ シヤウ― [0] 【詳説】 (名)スル 詳しく説明すること。また,詳しい説明。詳述。細説。

しょう-ぜつ セウ― [0] 【峭絶】 (形動ナリ)🔗🔉

しょう-ぜつ セウ― [0] 【峭絶】 (形動ナリ) 高くけわしいさま。「その奇怪―なる姿は/日光山の奥(花袋)」

大辞林 ページ 146567