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しょう-ちょう セウチヤウ [0] 【消長】 (名)スル🔗🔉

しょう-ちょう セウチヤウ [0] 【消長】 (名)スル 衰えたり盛んになったりすること。盛衰(セイスイ)。「国運が―する」「蘭軒の病候には―があつて/伊沢蘭軒(鴎外)」

しょう-ちょう シヤウテウ [0] 【商調】🔗🔉

しょう-ちょう シヤウテウ [0] 【商調】 中国,中世の音階の一。商を主音とし,日本の呂旋音階に近い。

しょう-ちょう [0] 【証徴】 (名)スル🔗🔉

しょう-ちょう [0] 【証徴】 (名)スル 確かであることを保証・証明すること。また,確かであるという証拠。あかし。「かく紙幣と正金の間に生ずる処の差は紙幣下落の―にして/明六雑誌 26」

しょう-ちょう シヤウ― [0] 【象徴】 (名)スル🔗🔉

しょう-ちょう シヤウ― [0] 【象徴】 (名)スル (1)直接的に知覚できない概念・意味・価値などを,それを連想させる具体的事物や感覚的形象によって間接的に表現すること。また,その表現に用いられたもの。例えば,ハトで平和を,王冠で王位を,白で純潔を表現する類。シンボル。 (2)記号のうち,特に表示される対象と直接的な対応関係や類似性をもたないものをいう。 (3)芸術において,直接的に表しにくい観念や内容を想像力を媒介にして暗示的に表現する手法。「―詩」「―絵画」 〔(フランス) symbole を中江兆民が訳した語〕 →比喩

しょうちょう-しゅぎ シヤウ― [5] 【象徴主義】🔗🔉

しょうちょう-しゅぎ シヤウ― [5] 【象徴主義】 一九世紀末から二〇世紀初頭にかけて,主としてフランスを初めヨーロッパ諸国に起こった芸術上の思潮。主観を強調し,外界の写実的描写よりも内面世界を象徴によって表現する立場。サンボリスム。シンボリズム。表象主義。

しょうちょう-てき シヤウ― [0] 【象徴的】 (形動)🔗🔉

しょうちょう-てき シヤウ― [0] 【象徴的】 (形動) 具体的な事柄が抽象的な概念の連想を容易にしたり代表したりするさま。

しょうちょう-てき-そうごこういろん シヤウ―サウゴカウロン [12][0]-[6] 【象徴的相互行為論】🔗🔉

しょうちょう-てき-そうごこういろん シヤウ―サウゴカウロン [12][0]-[6] 【象徴的相互行為論】 〔symbolic interactionism〕 相互行為過程における行為者自身の主観的意味付与を重視し,それを明らかにしようとする理論社会学の考え方。象徴的相互作用論。

しょうちょう-てんのうせい シヤウ―テンワウ― [0] 【象徴天皇制】🔗🔉

しょうちょう-てんのうせい シヤウ―テンワウ― [0] 【象徴天皇制】 天皇は日本および日本国民統合の象徴であり,国政に関する権能をもたないとする日本国憲法上の制度。

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