しょう-とう セウタウ [0] 【小島】 小さい島。こじま。

しょう-とう セウタウ [0] 【小盗】 こそどろ。こぬすびと。

しょう-とう シヤウタウ [0] 【正当】 （名・形動）[文]ナリ （１）道理にあっている・こと（さま）。せいとう。「―にも―にも百まんだら頼みによこして貰つて行つた嫁の親/十三夜（一葉）」 （２）実直な・こと（さま）。せいとう。「お前は幼稚(チイサイ)時から―な人で/怪談牡丹灯籠（円朝）」 （３）ある事・時にぴったりと当たっていること。特に，忌み日に当たること。「三月―三〇日」

しょう-とう シヤウ― 【正統】 「せいとう（正統）」に同じ。 ⇔閏統(ジユントウ) 「我君は天孫四十九世の―/平家 8」

しょう-とう シヤウタフ [0] 【床榻・牀榻】 寝台。また，腰掛け。

しょう-とう シヤウ― [0] 【床頭】 ねどこのそば。枕もと。

しょう-とう ―タウ [0] 【承当】 （名）スル うけつぐこと。「人より托せられたらんをば，これを―すべし/西国立志編（正直）」

しょう-とう [0] 【昇等・陞等】 等級が上がること。

しょう-とう [0] 【昇騰】 （名）スル （１）高く上がること。のぼること。「気球已(スデ)に一万尺以上に―せしを知る/浮城物語（竜渓）」 （２）物価が上がること。高騰。「地価の―」

しょう-とう ―タウ [0] 【松濤】 松に風の吹く音を波にたとえた語。松籟(シヨウライ)。松韻。

しょう-とう セウ― [0] 【消灯】 （名）スル あかりを消すこと。 ⇔点灯 「病室は九時に―する」

しょう-とう セウ― [0] 【梢頭】 こずえの先。木のてっぺん。

しょう-とう シヤウ― [0] 【檣灯】 船のマストに掲げて，前方を照らす白色灯。マスト灯。