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しょうとく-きゅう シヤウトク― 【昌徳宮】🔗🔉

しょうとく-きゅう シヤウトク― 【昌徳宮】 韓国,ソウル市内の北にある旧王宮。1405年,李王家の離宮として創建。

しょうとく-たいし シヤウトク― 【聖徳太子】🔗🔉

しょうとく-たいし シヤウトク― 【聖徳太子】 (1)(574-622) 用明天皇の皇子。母は穴穂部間人(アナホベノハシヒト)皇后。名は厩戸豊聡耳(ウマヤドノトヨトミミ)皇子。上宮太子(ウエノミヤノミコ)・法大王(ノリノオオキミ)・上宮聖王などとも呼ばれた。聖徳太子は諡号(シゴウ)。推古天皇の摂政として冠位十二階・十七条憲法を制定。小野妹子(イモコ)を隋に派遣して国交を開いた。また,広く学問に通じ,深く仏教に帰依(キエ)して,法隆寺・四天王寺ほか多くの寺院を建立するなど仏教振興に尽くした。著「三経義疏」 (2)かつて聖徳太子の肖像が印刷されていた紙幣の俗称。一万円札,それ以前は千円札をさした。

しょうとく-てんのう ―テンワウ 【称徳天皇】🔗🔉

しょうとく-てんのう ―テンワウ 【称徳天皇】 (718-770) 第四八代天皇(在位 764-770)。孝謙天皇の重祚(チヨウソ)。道鏡を重用し,専制を許した。

じょうど-じ ジヤウド― 【浄土寺】🔗🔉

じょうど-じ ジヤウド― 【浄土寺】 (1)兵庫県小野市浄谷町にある真言宗の寺。山号は極楽山。聖武天皇の勅願で行基が開創した広度寺を,鎌倉初期に重源が中興。大仏様式の特徴を伝える浄土堂と阿弥陀三尊像は国宝。 (2)広島県尾道市尾崎町にある真言宗の寺。山号は転法輪山。聖徳太子の創建と伝える。鎌倉後期に定証が再興したが,1325年に全焼。現存の本堂と多宝塔は鎌倉末期の再建で国宝。

しょうど-しま セウド― 【小豆島】🔗🔉

しょうど-しま セウド― 【小豆島】 淡路島に次ぐ瀬戸内海第二の島。香川県に属する。面積約152平方キロメートル。全島山がちで,海岸の出入りが多く,寒霞渓(カンカケイ)などの景勝地に富む。瀬戸内海国立公園の中心。花崗(カコウ)岩採掘が盛ん。

しょう-とつ [0] 【衝突】 (名)スル🔗🔉

しょう-とつ [0] 【衝突】 (名)スル (1)突き当たること。ぶつかること。「自動車が―する」「―事故」 (2)利害・意見などの相反するものが争うこと。「意見が―する」

大辞林 ページ 146611