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しょう-のう セウ― [0] 【小農】🔗⭐🔉
しょう-のう セウ― [0] 【小農】
狭い田畑を所有し,自家の労働力のみで営む小規模の農業。また,その農民。小百姓。
しょう-のう セウナフ [0] 【笑納】 (名)スル🔗⭐🔉
しょう-のう セウナフ [0] 【笑納】 (名)スル
贈り物をするとき,つまらない物ですが笑ってお納めください,の意でいう語。「―下されば幸いに存じます」
しょう-のう シヤウナウ [1][3] 【樟脳】🔗⭐🔉
しょう-のう シヤウナウ [1][3] 【樟脳】
テルペン類の一種。化学式 C
H
O クスノキの根や枝を水蒸気蒸留して得る無色透明の結晶。水に難溶,有機溶媒に可溶,特有の芳香をもつ。テレビン油から合成され,医薬品・香料・殺虫剤・防臭剤などに利用する。医薬分野ではカンフルという。

H
O クスノキの根や枝を水蒸気蒸留して得る無色透明の結晶。水に難溶,有機溶媒に可溶,特有の芳香をもつ。テレビン油から合成され,医薬品・香料・殺虫剤・防臭剤などに利用する。医薬分野ではカンフルという。
しょうのう-だま シヤウナウ― [0] 【樟脳玉】🔗⭐🔉
しょうのう-だま シヤウナウ― [0] 【樟脳玉】
樟脳を丸く固めたもの。水に浮かべて点火すると燃え,熱くもならず他の物を焼かない。近世から明治まであった玩具。
しょうのう-の-き シヤウナウ― [1] 【樟脳の樹】🔗⭐🔉
しょうのう-の-き シヤウナウ― [1] 【樟脳の樹】
クスノキの異名。
しょうのう-び シヤウナウ― [3] 【樟脳火】🔗⭐🔉
しょうのう-び シヤウナウ― [3] 【樟脳火】
樟脳を燃やした青い火。近世,芝居で,狐火(キツネビ)などに用いた。
しょうのう-ぶね シヤウナウ― [5] 【樟脳舟】🔗⭐🔉
しょうのう-ぶね シヤウナウ― [5] 【樟脳舟】
セルロイド片で作った小舟の後端に樟脳の小片を取り付け,水上を走らせる玩具。
しょうのう-ゆ シヤウナウ― [3][0] 【樟脳油】🔗⭐🔉
しょうのう-ゆ シヤウナウ― [3][0] 【樟脳油】
クスノキの根や枝を水蒸気蒸留して得た油状物から,樟脳を分離したあとの精油。黄褐色の液体。これをさらに減圧蒸留し,再製樟脳用および白油・赤油・藍色油を得る。防臭剤・石けんや防腐剤・殺虫剤などの原料となる。
じょう-のう ジヤウナフ [0] 【上納】 (名)スル🔗⭐🔉
じょう-のう ジヤウナフ [0] 【上納】 (名)スル
(1)政府・官庁に金品を納めること。
(2)年貢米。年貢。「約束通り昨年小作料の残り半分も―せよと厳達せられた時/良人の自白(尚江)」
(3)俗に,上部団体などに金を納めること。「―金」
大辞林 ページ 146621。