複数辞典一括検索+

じょう-ほくめん ジヤウ― 【上北面】🔗🔉

じょう-ほくめん ジヤウ― 【上北面】 〔「しょうほくめん」とも〕 四位・五位の諸大夫(シヨタイフ)で,北面の侍(サムライ)となって,院への昇殿を許された者。 ⇔下(ゲ)北面

しょう-ほっさ セウ― [3] 【小発作】🔗🔉

しょう-ほっさ セウ― [3] 【小発作】 癲癇(テンカン)の一症状。突然意識を失い数秒から数十秒で回復する発作。プチマル。欠神発作。 →大発作

しょう-ほん セウ― [0] 【小本】🔗🔉

しょう-ほん セウ― [0] 【小本】 小さい本。小形の本。こほん。

しょう-ほん シヤウ― [0] 【正本】🔗🔉

しょう-ほん シヤウ― [0] 【正本】 (1)謄本・写本などのもとになった本。原本。せいほん。 (2)浄瑠璃の詞章に節付けを付した版本。(ア)太夫使用の原本と詞章・節付けを完全に同じくした本。(イ)一段のみでなく,全段を収録した本。丸本。浄瑠璃正本。 (3)歌舞伎の上演用に筆写された脚本。台帳。 (4)説経節・長唄の詞章に節付けを付した版本。 (5)省略のない本。完本。

しょう-ほん セウ― [0] 【抄本】🔗🔉

しょう-ほん セウ― [0] 【抄本】 (1)一部を抜き書きした書物。 (2)書類の一部を書き抜いたもの。戸籍抄本・登記簿抄本など。

しょう-ほん [0] 【証本】🔗🔉

しょう-ほん [0] 【証本】 証拠となる本。よりどころとなる確かな本。

じょう-ぼん ジヤウ― [0] 【上品】🔗🔉

じょう-ぼん ジヤウ― [0] 【上品】 (1)〔仏〕 極楽往生を九段階に分けた九品(クホン)の上位の三段階。上品上生・上品中生・上品下生の三つ。 (2)上等。最上級。

じょうぼん-じょうしょう ジヤウ―ジヤウシヤウ [5] 【上品上生】🔗🔉

じょうぼん-じょうしょう ジヤウ―ジヤウシヤウ [5] 【上品上生】 〔仏〕 九品のうちの最上の段階。上上品。

じょうぼん-れんだい ジヤウ― [5] 【上品蓮台】🔗🔉

じょうぼん-れんだい ジヤウ― [5] 【上品蓮台】 〔仏〕 極楽浄土にある最上級の蓮(ハス)の台(ウテナ)。

じょう-ぼん ジヤウ― [0] 【常凡】 (形動)🔗🔉

じょう-ぼん ジヤウ― [0] 【常凡】 (形動) ありふれていて,これといった特徴のないさま。「―な作品」

しょうほんじたて シヤウホン― 【正本製】🔗🔉

しょうほんじたて シヤウホン― 【正本製】 〔脚本風に書き上げた草双紙の意〕 合巻。一二編。柳亭種彦作。歌川国貞画。1815〜31年刊。お仲清七以下お染久松・夕霧伊左衛門など七つの情話を収める。

大辞林 ページ 146656