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――を据(ス)・える🔗🔉

――を据(ス)・える (1)落ち着いてすわり込み,立ち去らない。 (2)本気で物事に取り組む。「―・えてかかる」

――を叩(タタ)・く🔗🔉

――を叩(タタ)・く (1)やる気を起こすように励ます。 (2)実行するように催促する。けつをたたく。尻をひっぱたく。

――を拭(ヌグ)・う🔗🔉

――を拭(ヌグ)・う 他人の失敗などの後始末をする。しりぬぐいをする。

――を端折(ハシヨ)・る🔗🔉

――を端折(ハシヨ)・る (1)着物のすそを折って帯にからげる。 (2)物事の終わりを簡単にする。簡単に切り上げる。

――を振・る🔗🔉

――を振・る 自動車を運転中,ハンドル操作とかかわりなく車体後部が左右に揺れる。

――を捲(マク)・る🔗🔉

――を捲(マク)・る それまでの穏やかな態度を変えて,急に強い態度に出たりけんか腰になったりする。居直る。けつをまくる。

――を持ち込・む🔗🔉

――を持ち込・む 問題の後始末をせまる。

――を割・る🔗🔉

――を割・る 悪事のたくらみなどを露見させる。悪事を暴露する。けつを割る。

し-り [1] 【至理】🔗🔉

し-り [1] 【至理】 しごくもっともな道理。最高の理。

し-り [1] 【私利】🔗🔉

し-り [1] 【私利】 自分の利益。「―に目が眩(クラ)む」「―私欲」

じり [1] 【海霧】🔗🔉

じり [1] 【海霧】 北海道地方に夏季発生する濃い海霧。[季]夏。《人動きやまずよ―の甲板に/虚子》

じ-り ヂ― [1] 【地利】🔗🔉

じ-り ヂ― [1] 【地利】 ⇒ちり(地利)

じ-り [1] 【自利】🔗🔉

じ-り [1] 【自利】 (1)自分の利益。私利。 (2)〔仏〕 仏道修行によって自分によい果報をもたらすこと。自分の成仏を目的とすること。 ⇔利他

じ-り [1] 【事理】🔗🔉

じ-り [1] 【事理】 (1)物事の道理。すじみち。「―をわきまえる」 (2)〔仏〕 事と理,すなわち現象界の事物・事象と,その背後にある絶対の真理。

シリア Syria🔗🔉

シリア Syria (1)西アジアの地中海東岸,今のシリア・レバノン・ヨルダン・イスラエルを含む地域。七世紀以降イスラム化が進み,一六世紀以降第一次大戦までオスマン帝国の支配下にあった。 (2)地中海の東岸にある共和国。1946年フランス委任統治領から独立。羊毛・オリーブ・綿花を産する。住民はアラブ人でイスラム教を信奉する。首都ダマスカス。面積18万平方キロメートル。人口一二九六万(1992)。正称,シリア-アラブ共和国。

大辞林 ページ 146829