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しりう-ごと 【後言】🔗⭐🔉
しりう-ごと 【後言】
その人のいない所でうわさすること。かげぐち。「折々きこえさせ給ふなる御―をも,喜び聞え給ふめる/源氏(蜻蛉)」
シリウス [1]
(ラテン) Sirius
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シリウス [1]
(ラテン) Sirius
大犬座のアルファ星。全天第一の輝星。光度マイナス一・五等。距離八・六光年。二月から三月の宵に南の空に現れる。白色矮星の伴星をもつ。鋭く輝くところから,西洋では犬の目にたとえられ,中国でも天狼星と称せられる。青星(アオボシ)。
(ラテン) Sirius
大犬座のアルファ星。全天第一の輝星。光度マイナス一・五等。距離八・六光年。二月から三月の宵に南の空に現れる。白色矮星の伴星をもつ。鋭く輝くところから,西洋では犬の目にたとえられ,中国でも天狼星と称せられる。青星(アオボシ)。
しり-うた・ぐ 【踞ぐ】 (動ガ下二)🔗⭐🔉
しり-うた・ぐ 【踞ぐ】 (動ガ下二)
〔「尻うち上ぐ」からという〕
(1)腰をかける。「寺に詣(イタ)りて,胡床(アグラ)に―・げをり/日本書紀(敏達訓)」
(2)中腰の姿勢をとる。しゃがむ。[名義抄]
しり-うま [0] 【尻馬】🔗⭐🔉
しり-うま [0] 【尻馬】
(1)人の乗った馬の尻。前を行く馬の尻。
(2)人のすることに便乗すること。「―に付く」
――に乗・る🔗⭐🔉
――に乗・る
(1)無批判に他人のすることに便乗して行動する。節操もなく他人の言説に同調する。尻馬に付く。
(2)他の人の乗っている馬のうしろに乗る。「馬にのせて我身は尻馬に乗て/平家(一九・長門本)」
しり-え ―ヘ [3][0] 【後方・後】🔗⭐🔉
しり-え ―ヘ [3][0] 【後方・後】
(1)うしろの方。後方。うしろ。
⇔まえ
(2)左右に分かれて勝ちを競う競技で,右方の組。「みな,前・―の心,駒どりに方分きて/源氏(若菜下)」
しりえ-ざま ―ヘ― 【後方ざま】🔗⭐🔉
しりえ-ざま ―ヘ― 【後方ざま】
うしろの方。うしろ。「―にゐざりしぞきて,見おこせたまふ/源氏(行幸)」
しりえ-で ―ヘ― 【後手】🔗⭐🔉
しりえ-で ―ヘ― 【後手】
うしろで。「元輔冠を為ずして,―掻きて/今昔 28」
大辞林 ページ 146831。