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――に懸・ける🔗🔉

――に懸・ける (1)尻目で見る。 (2)目を動かして相手をちょっと見るだけで,まともには問題にしない態度をとる。人をさげすむさま。

しりめ-づかい ―ヅカヒ [4] 【尻目遣い】🔗🔉

しりめ-づかい ―ヅカヒ [4] 【尻目遣い】 尻目に見ること。尻目を使うこと。「俯向いて,瞬(マタタ)きしつつ,―をするのであつた/婦系図(鏡花)」

しり-めつれつ [1] 【支離滅裂】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

しり-めつれつ [1] 【支離滅裂】 (形動)[文]ナリ ばらばらで,まとまりがなく,筋道が立っていないさま。めちゃめちゃ。「―な話」

しり-もち 【尻持ち】🔗🔉

しり-もち 【尻持ち】 かげで力添えすること。また,その人。後援。後ろ楯(ダテ)。「尊氏様の―で,大名に成る筈なれど/浄瑠璃・神霊矢口渡」

しり-もち [3][2] 【尻餅】🔗🔉

しり-もち [3][2] 【尻餅】 (1)うしろに,尻から倒れること。「―をつく」 (2)江戸の習慣として,子供が初誕生日の前に歩いたときについて配る祝いの餅。

しり-もり [0] 【尻漏り】 (名)スル🔗🔉

しり-もり [0] 【尻漏り】 (名)スル 液体をつぐとき,容器の口から底を伝わって垂れること。

し-りゃく [1] 【史略】🔗🔉

し-りゃく [1] 【史略】 簡単に記した歴史。「十八―」

し-りゃく [1] 【誌略】🔗🔉

し-りゃく [1] 【誌略】 簡単に記した記録。

じりゃく ヂリヤク 【治暦】🔗🔉

じりゃく ヂリヤク 【治暦】 年号(1065.8.2-1069.4.13)。康平の後,延久の前。後冷泉(ゴレイゼイ)・後三条天皇の代。ちりゃく。

しりゃく-せん [0] 【私掠船】🔗🔉

しりゃく-せん [0] 【私掠船】 国王の特許を得て,敵国の船を攻撃し捕獲する権利を認められた一種の海賊船。戦利品は国王と船長の間で分配された。一六〜一七世紀にカリブ海などで多く出没した。

しりやけ-いか [4] 【尻焼烏賊】🔗🔉

しりやけ-いか [4] 【尻焼烏賊】 イカの一種。胴長18センチメートルほどで,両縁に狭いひれがある。胴の後端に腺があり赤褐色の液を分泌するのでこの名がある。長楕円形の甲のついたまま干して「甲付きするめ」にする。本州中部以南に分布。シリクサリ。スミイカ。マイカ。

大辞林 ページ 146842