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しんかがくたいわ シンクワガク― 【新科学対話】🔗🔉

しんかがくたいわ シンクワガク― 【新科学対話】 科学書。1638年刊。ガリレイ著。正式には「機械学および位置運動に関する二つの新しい科学についての論議と数学的証明」という。アリストテレス哲学に通じた学者と新しい科学者および市民の対話という形式を用いて,従来の誤りを正し近代科学創始の基礎をつくった物理学書。力学対話。

しん-かき [1] 【真書き】🔗🔉

しん-かき [1] 【真書き】 楷書(カイシヨ)用の細い筆。しんかきふで。

しんかき-ふで [4] 【真書き筆】🔗🔉

しんかき-ふで [4] 【真書き筆】 「真書き」に同じ。

しん-かく [0] 【神格】🔗🔉

しん-かく [0] 【神格】 (1)神の地位。神の資格。 (2)神の格式。神の階級。社格。

しんかく-か ―クワ [0] 【神格化】 (名)スル🔗🔉

しんかく-か ―クワ [0] 【神格化】 (名)スル 支配者などを神として扱うこと。神と見なすこと。

しん-かく [0] 【真確】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

しん-かく [0] 【真確】 (名・形動)[文]ナリ 正しく確かな・こと(さま)。「―なる費額を定め/明六雑誌 21」

しん-がく [0] 【心学】🔗🔉

しん-がく [0] 【心学】 (1)心を修養する学問。儒教のうちで,内面的な心を重視する陸象山・王陽明などの学問。 (2)江戸時代,享保年間(1716-1736)に興った庶民教育思想。儒・仏・神の三教を混融し,平易な道話によって道徳の実践を説いたもの。石田梅巌を祖とし,手島堵庵・中沢道二・柴田鳩翁らに受け継がれて全国に普及した。石門心学。

しん-がく [0] 【神学】🔗🔉

しん-がく [0] 【神学】 〔theology〕 特定の宗教を信仰する立場から,その宗教の教義や信仰について研究する学問。特に,キリスト教の神学についていわれることが多く,そこには聖書神学・歴史神学・組織神学・実践神学などの各部門があり,キリスト・終末・救済・宣教などが論じられる。

しんがく-の-ひ 【神学の婢】🔗🔉

しんがく-の-ひ 【神学の婢】 〔(ラテン) ancilla theologiae〕 中世のスコラ学の体系で,哲学の神学に対する従属的位置を表すのに使われた表現。哲学は神学を理解するために役立つかぎりで価値があるとする。神学の侍女。

大辞林 ページ 146906