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しん-く-い [3] 【身口意】🔗🔉

しん-く-い [3] 【身口意】 〔仏〕 人間の行為すべてを,身体のはたらきである身,言語活動である口,精神作用である意に分類したもの。 →三業(サンゴウ)

しんくい-ごう ―ゴフ [4] 【身口意業】🔗🔉

しんくい-ごう ―ゴフ [4] 【身口意業】 身・口・意のそれぞれのはたらき,おこない。三業。

しんくい-むし シンクヒ― [3] 【芯喰い虫】🔗🔉

しんくい-むし シンクヒ― [3] 【芯喰い虫】 リンゴ・ナシ・モモなどの果実や新芽,野菜の芯などにもぐり込んで食害するガの幼虫の俗称。

しん-くう [0] 【真空】🔗🔉

しん-くう [0] 【真空】 (1)物質が全く存在しない空間。人為的には作り出せず,実際はごく低圧の状態をいう。宇宙空間も真空度は高いが,微量の星間物質が存する。 (2)ある働きが行われない状態。空白。「―地帯」 (3)〔仏〕(ア)あらゆる存在の個別的な特徴をすべて完全に乗りこえ否定してしまった状態。大乗仏教では,否定に偏った「小乗的」見解とする。(イ)大乗仏教における存在の究極的な理解。妙有に対して,非空の空である真実の空。あらゆる事物は本質をもたず,因縁による仮の現象として存在すること。

しんくう-かん ―クワン [0] 【真空管】🔗🔉

しんくう-かん ―クワン [0] 【真空管】 内部を真空にしたガラス管・金属管に電極を封入したもの。検波・整流・増幅・発振などに用いる。X 線管・光電管・磁電管などを含めていう。電子管。 真空管 [図]

しんくう-けい [0] 【真空計】🔗🔉

しんくう-けい [0] 【真空計】 希薄な気体の圧力を測定する装置。使用目的,圧力の程度により多くの種類がある。

しんくう-じょうちゃく [5] 【真空蒸着】🔗🔉

しんくう-じょうちゃく [5] 【真空蒸着】 真空中で金属や化合物などを加熱蒸発させ,その蒸気を物体表面に薄膜状につけること。レンズのコーティング,電子部品や半導体,集積回路,光学部品の反射膜など数ナノメートルから数マイクロメートルの膜の形成に利用する。

しんくう-そうじき ―サウヂ― [7] 【真空掃除機】🔗🔉

しんくう-そうじき ―サウヂ― [7] 【真空掃除機】 電気掃除機の別名。

しんくう-ちたい 【真空地帯】🔗🔉

しんくう-ちたい 【真空地帯】 (1)ある働きが全く及ばない地域。何もない所。 (2)書名(別項参照)。

大辞林 ページ 146926