複数辞典一括検索+

しん-しまり [3][0] 【真締(ま)り】🔗🔉

しん-しまり [3][0] 【真締(ま)り】 表面はしまりがないようでいて,心底はしっかりしていること。しんじまり。

しん-しゃ [1] 【辰砂】🔗🔉

しん-しゃ [1] 【辰砂】 〔中国の辰州で産する砂の意〕 (1)水銀の硫化鉱物。六方晶系。結晶片は鮮紅色でダイヤモンド光沢がある。多くは塊状または土状で赤褐色。低温熱水鉱床中に産し,水銀の原料,また,朱色の顔料として古くから用いられてきた。有毒。朱砂。丹砂。丹朱。 →硫化水銀 (2)陶磁器で,銅を発色剤として高温で焼成して形成された鮮紅色のガラス質の膜。辰砂釉(シンシヤユウ)。

しん-しゃ [0] 【真写】 (名)スル🔗🔉

しん-しゃ [0] 【真写】 (名)スル ありのままに写すこと。「出来るだけ客観のまゝを―し/文芸上の自然主義(抱月)」

しん-しゃ [1] 【深謝】 (名)スル🔗🔉

しん-しゃ [1] 【深謝】 (名)スル (1)深く感謝すること。心から感謝すること。「御厚情に―いたします」 (2)心からわびること。「失礼な言動を―する」

しん-しゃ [0] 【新車】🔗🔉

しん-しゃ [0] 【新車】 新品の車。また,新型の車。

しん-しゃ [1] 【親炙】 (名)スル🔗🔉

しん-しゃ [1] 【親炙】 (名)スル ある人に親しく接して,その感化を受けること。「数年来先生に―するに及んで前年の神明的尊崇の思想は失せて/筆まかせ(子規)」

しん-じゃ [1] 【信者】🔗🔉

しん-じゃ [1] 【信者】 ある宗教を信仰している人。信徒。

じん-しゃ [1] 【人車】🔗🔉

じん-しゃ [1] 【人車】 (1)人力車。 (2)鉱山で,鉱員を乗せて坑道を走る車。

じん-しゃ [1] 【仁者】🔗🔉

じん-しゃ [1] 【仁者】 (1)情け深い心の人。仁人。 (2)仁徳を身につけた人。

――は憂(ウレ)えず🔗🔉

――は憂(ウレ)えず 〔論語(子罕)〕 仁者は道理に従い天命に安んずるから,心をわずらわせ心配することがない。

――は敵なし🔗🔉

――は敵なし 〔孟子(梁恵王上)〕 仁者はひろく人を愛するから,敵対するものがない。

――は山を楽しむ🔗🔉

――は山を楽しむ 〔論語(雍也)〕 仁者は天命に安んじ,欲に動かされず心静かな心境にあるので,不動の山を愛する。

じん-じゃ [1] 【神社】🔗🔉

じん-じゃ [1] 【神社】 産土神(ウブスナガミ),天神地祇(チギ),皇室や氏族の祖神,国家に功労のあった者,偉人・義士などの霊を神として祀(マツ)った所。やしろ。おみや。じんしゃ。

大辞林 ページ 146975