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じん-ぴ [1] 【靭皮】🔗🔉

じん-ぴ [1] 【靭皮】 植物体内の茎の形成層の外側にできた師部(シブ)。繊維として重用される。

じんぴ-しょくぶつ [5] 【靭皮植物】🔗🔉

じんぴ-しょくぶつ [5] 【靭皮植物】 葉・茎の靭皮組織が発達しており,縄・紙・織物などの原料となる植物。アサ・アマ・コウゾ・ミツマタなど。

じんぴ-せんい ― [4] 【靭皮繊維】🔗🔉

じんぴ-せんい [4] 【靭皮繊維】 茎の形成層の外方にある繊維。師部繊維・皮層繊維などから成る。靭皮繊維のよく発達しているアサやアマからは糸や布を,コウゾやミツマタからは和紙を作る。 →師部繊維

じんぴ-ぶ [3] 【靭皮部】🔗🔉

じんぴ-ぶ [3] 【靭皮部】 ⇒師部(シブ)

シンビジウム [4] (ラテン) Cymbidium🔗🔉

シンビジウム [4] (ラテン) Cymbidium ラン科シンビジウム属の多年草の総称。日本に自生するシュンランやカンランを含む。園芸上は,熱帯アジアに広く分布するランの改良品種をいう。アレクサンデリー・カナリ・ドリスなどの名で栽培される。

しん-ひしつ [3] 【新皮質】🔗🔉

しん-ひしつ [3] 【新皮質】 大脳皮質の一部。発生的に最も新しく分化したもので,爬虫類以上にみられる。ヒトでは大脳半球の大部分を占め,学習・感情・意志など高等な精神作用や知覚・言語・随意運動などを支配する。 →大脳半球 →大脳皮質

しん-ピタゴラスは [0] 【新―派】🔗🔉

しん-ピタゴラスは [0] 【新―派】 紀元前一世紀から紀元後二世紀に活動した哲学の一派。ピタゴラスの思想を神聖視して,その名のもとに東方の宗教思想や種々の哲学思想を結合し,新プラトン主義の先駆となった。

しん-ぴつ [0] 【宸筆】🔗🔉

しん-ぴつ [0] 【宸筆】 天子の自筆。天子の筆跡。

しん-ぴつ [0] 【真筆】🔗🔉

しん-ぴつ [0] 【真筆】 「真跡」に同じ。 ⇔偽筆 「定家の―」

しん-ぴつ [0] 【親筆】🔗🔉

しん-ぴつ [0] 【親筆】 自身で書いた筆跡。「大臣の―」

しん-ひひょう ―ヒヒヤウ [3] 【新批評】🔗🔉

しん-ひひょう ―ヒヒヤウ [3] 【新批評】 〔New Criticism〕 文芸批評において,外的基準によらず作品自体の客観的分析に主眼を置く立場。米国の J = C =ランサム(1888-1974)らが提唱。

大辞林 ページ 147068