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しん-るい [0] 【親類】🔗🔉

しん-るい [0] 【親類】 (1)血縁や婚姻を通じて結ばれた人々のうち,本人の家族以外の人々。親戚。「―を頼る」 →親族 (2)(「縁者」と区別して)父系の血族をいう。「門葉の輩おほく朝敵と成りて,―みな梟せられ/平治(上・古活字本)」 (3)似ているもの。同類のもの。「猫は虎の―だ」

しんるい-あずけ ―アヅケ [5] 【親類預け】🔗🔉

しんるい-あずけ ―アヅケ [5] 【親類預け】 江戸時代,犯罪人が幼く,あるいは病気などで刑に服しがたいとき,成長,あるいは平癒するまで親類に預けおいたこと。

しんるい-えんじゃ [5] 【親類縁者】🔗🔉

しんるい-えんじゃ [5] 【親類縁者】 血統や縁組みでつながりのある一族すべて。

しんるい-がき [0] 【親類書き】🔗🔉

しんるい-がき [0] 【親類書き】 親類の者について,その関係・氏名・職業などを書き記した書類。

しんるい-すじ ―スヂ [3] 【親類筋】🔗🔉

しんるい-すじ ―スヂ [3] 【親類筋】 親類の関係,またその関係にあるもの。

しんるい-づきあい ―アヒ [5] 【親類付(き)合い】🔗🔉

しんるい-づきあい ―アヒ [5] 【親類付(き)合い】 (1)親類間の交際。 (2)親類同様の親しい交際。

じん-るい [1] 【人類】🔗🔉

じん-るい [1] 【人類】 人間を他の生物と区別していう用語。生物学的には,脊椎動物門哺乳綱霊長目ヒト科。 →人(ヒト)

じんるい-あい [3] 【人類愛】🔗🔉

じんるい-あい [3] 【人類愛】 人種・国家などの違いを超えて,人類全体を広く愛すること。人間愛。

じんるい-がく [3] 【人類学】🔗🔉

じんるい-がく [3] 【人類学】 人類およびその文化の特質を研究する学問。生物としての人類の面から研究する自然(形質)人類学,人類が形成する文化・社会の面から研究する文化人類学に大別する。

しん-れい [0] 【心霊】🔗🔉

しん-れい [0] 【心霊】 (1)精神。たましい。こころ。 (2)肉体と別に存在すると考えられている霊や魂など,宗教的・超現実的な存在。

しんれい-げんしょう ―シヤウ [5] 【心霊現象】🔗🔉

しんれい-げんしょう ―シヤウ [5] 【心霊現象】 遠く隔たった人との精神的な意思疎通(テレパシー)や千里眼(透視),未来の予知・予言,死者との交霊,念写・念動など,現在の科学では説明できない現象。

大辞林 ページ 147109