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しんりん-げんかい [5] 【森林限界】🔗🔉

しんりん-げんかい [5] 【森林限界】 高緯度地方や高山において,森林が成育しうる限界線。本州中部の高山では2500メートル付近,水平分布では北緯六〇〜七〇度付近である。 →高木限界

しんりん-こうえん ―ン [5] 【森林公園】🔗🔉

しんりん-こうえんン [5] 【森林公園】 (1)森林を生かした自然公園。 (2)埼玉県滑川(ナメガワ)町にある,武蔵丘陵森林公園の略称。明治百年を記念して1974年(昭和49)開園した国営公園。

しんりん-こうしん ―カウ― [5][0] 【森林更新】🔗🔉

しんりん-こうしん ―カウ― [5][0] 【森林更新】 森林を伐採し新しい林をつくること。

しんりん-せっとう ―タウ [5] 【森林窃盗】🔗🔉

しんりん-せっとう ―タウ [5] 【森林窃盗】 森林の産物を窃取する犯罪。

しんりん-たい [0] 【森林帯】🔗🔉

しんりん-たい [0] 【森林帯】 森林が,気候に応じて地理的に示す帯状の分布。湿潤な温帯を中心として資源利用の立場から設定され,熱帯林・亜熱帯林・暖帯(暖温帯)林・温帯(冷温帯)林・亜寒帯林に区分される。

しんりん-てつどう ―ダウ [5] 【森林鉄道】🔗🔉

しんりん-てつどう ―ダウ [5] 【森林鉄道】 木材など林産物の搬出の目的で敷設された鉄道。

しんりん-ほう ―ハフ 【森林法】🔗🔉

しんりん-ほう ―ハフ 【森林法】 森林の保持培養と森林生産力の増進を目的とする法律。1951年(昭和26)に旧法を廃して制定。

しんりん-よく [3] 【森林浴】🔗🔉

しんりん-よく [3] 【森林浴】 清浄な空気にひたり,また精神的なやすらぎを得るために,森林内に入り散策すること。

しん-りん [0] 【親臨】 (名)スル🔗🔉

しん-りん [0] 【親臨】 (名)スル 天子など高貴な人が自身でその場に出席すること。「開会式に―される女王陛下」

じん-りん [0] 【人倫】🔗🔉

じん-りん [0] 【人倫】 (1)〔孟子(滕文公上)〕 人と人との間の道徳的秩序。親子・君臣・夫婦・長幼・朋友の間で道徳的にとるべき道。 (2)〔哲〕 〔(ドイツ) Sittlichkeit〕 ヘーゲルの用語。理性的意志が客観化された形態で,家族・市民社会・国家として現れる。偶有的諸個人の実体性・普遍的本質であり,主観的な道徳性に対立する。 (3)人。人々。人間。「慈悲の心なからんは,―にあらず/徒然 128」

大辞林 ページ 147108