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――を通・す🔗🔉

――を通・す 「粋を遣(ツカ)う」に同じ。

すい 【推】🔗🔉

すい 【推】 おしはかること。推察。推量。「道頓堀でござんしよの,よい―/浄瑠璃・氷の朔日(中)」

すい [1] 【膵】🔗🔉

すい [1] 【膵】 膵臓(スイゾウ)。 〔「膵」は宇田川榛斎(シンサイ)の作った国字〕

すい 【錘】🔗🔉

すい 【錘】 ■一■ [1] (名) はかりに用いる分銅。おもり。 ■二■ (接尾) 助数詞。紡錘の数を数えるのに用いる。つむ。「一万―」

すい [1] 【燧】🔗🔉

すい [1] 【燧】 火打ち道具。ひうち。

――を鑽(キ)・る🔗🔉

――を鑽(キ)・る 火打ち道具を打ち合わせて火を発する。

すい [1] 【騅】🔗🔉

すい [1] 【騅】 (1)葦毛(アシゲ)の馬。 (2)楚(ソ)王項羽(コウウ)の愛馬の名。

――逝(ユ)かず🔗🔉

――逝(ユ)かず 〔史記(項羽本紀)「時不利兮騅不逝,騅不逝兮可奈何」〕 物事が志と違って苦境に陥ること。思いどおりうまく運ばないこと。

す・い [1] 【酸い】 (形)[文]ク す・し🔗🔉

す・い [1] 【酸い】 (形)[文]ク す・し 酢のような味がする。酸味がある。すっぱい。「―・い梅ぼし」

酸いも甘いも噛(カ)み分・ける🔗🔉

酸いも甘いも噛(カ)み分・ける 人生経験を積んで,人情・世事によく通じている。酸いも甘いも知る。

ずい 【随】🔗🔉

ずい 【随】 〔「気随(キズイ)」の略〕 気まま。勝手。「この後は―をいだいてあそばれ候へ/咄本・醒睡笑」

ずい [1] 【瑞】🔗🔉

ずい [1] 【瑞】 めでたいしるし。瑞兆。「空玉子色に好天気の―はあらはれた/戸隠山紀行(美妙)」

ずい [1] 【蕊・蘂】🔗🔉

ずい [1] 【蕊・蘂】 花の生殖器官。雄蕊と雌蕊がある。しべ。

ずい [1] 【髄】🔗🔉

ずい [1] 【髄】 (1)(ア)腎臓・副腎・卵巣などの器官の比較的中心部を意味する語。髄質。(イ)動物の骨の中心にある空洞を満たす柔らかい組織。骨の髄。骨髄。 (2)植物の茎の中心部にある維管束に囲まれた柔組織。木本植物では貯蔵組織,草本植物では髄腔となる場合が多い。 (3)物事の最も重要なところ。奥義。神髄。「事実の―を亡ひ咄々(トツトツ)奇怪の物語を長く口碑に伝へ存じて/小説神髄(逍遥)」

大辞林 ページ 147120