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すかし-ぼり [0] 【透かし彫(り)】🔗🔉

すかし-ぼり [0] 【透かし彫(り)】 彫刻で,金属・木・石などの薄板を打ち抜いて模様をあらわす技法。また,その彫刻したもの。欄間の彫刻,刀剣の鍔(ツバ)などに見られる。

すかし-もよう ―ヤウ [4] 【透かし模様】🔗🔉

すかし-もよう ―ヤウ [4] 【透かし模様】 (1)透かしてある模様。 (2)絽(ロ)の薄物などを重ねて着たとき,下の模様が透けて一つの模様のように見えるもの。

すかし-もん [0][3] 【透かし門】🔗🔉

すかし-もん [0][3] 【透かし門】 外から内部が透けて見えるような扉をつけた門。城などで,扉の上を格子に,下半分を板張りにした門。透き門。

すかし-ゆり [3] 【透百合】🔗🔉

すかし-ゆり [3] 【透百合】 ユリ科の多年草。海岸や山地の崖(ガケ)に生える。高さ約40センチメートル。葉は披針形。夏,茎頂に橙色の花を一,二個上向きにつける。花被片の基部が幅狭く各片の間にすき間ができるのでこの名がある。黄色や濃赤色の花の園芸品種もある。

すかし-らんま [4] 【透かし欄間】🔗🔉

すかし-らんま [4] 【透かし欄間】 透かし彫りをした板をはめこんだ欄間。

スカジー [2] SCSI🔗🔉

スカジー [2] SCSI 〔small computer system interface〕 小型コンピューターと周辺機器を接続するためのインターフェース規格。

すが-し・い [3] 【清しい】 (形)[文]シク すが・し🔗🔉

すが-し・い [3] 【清しい】 (形)[文]シク すが・し すがすがしい。さわやかで気持ちがよい。「―・い朝の空気」

すかし・みる [4] 【透かし見る】 (動マ上一)[文]マ上一🔗🔉

すかし・みる [4] 【透かし見る】 (動マ上一)[文]マ上一 (1)闇や霧などにおおわれ,見えにくいものを,目を凝らして確かめるように見る。「夜目遠目だが何者なるかと―・みたらね/安愚楽鍋(魯文)」 (2)物のすき間から見る。「格子のうちより―・みる」 (3)ガラスなどを通して見る。「病室の窓から―・みれば/宝の山(眉山)」

すがし-め 【清し女】🔗🔉

すがし-め 【清し女】 美しい女。清らかな女。「あたら菅原,言(コト)をこそ,菅原(スゲハラ)と言はめ,あたら―/古事記(下)」

すか・す [0] (動サ五)🔗🔉

すか・す [0] (動サ五) きどる。すます。めかしこむ。「―・したやつだ」「ずいぶん―・してきたね」

大辞林 ページ 147225