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すかし [0] 【透かし】🔗🔉

すかし [0] 【透かし】 〔動詞「すかす」の連用形から〕 (1)紙を光に当てると見える模様や絵。「千円札の―」 (2)彫ったり開けたりして作った,すき間。

すかし-あみ [0] 【透かし編み】🔗🔉

すかし-あみ [0] 【透かし編み】 透かし模様やすき間のある編み方の総称。レース編み。

すかし-え ― [3][0] 【透かし絵】🔗🔉

すかし-え [3][0] 【透かし絵】 明かりに透かして見ると現れる絵や模様。

すかし-おうぎ ―アフギ [4] 【透かし扇】🔗🔉

すかし-おうぎ ―アフギ [4] 【透かし扇】 「すきおうぎ(透扇)」に同じ。

すかし-おり [0] 【透かし織り】🔗🔉

すかし-おり [0] 【透かし織り】 絽(ロ)・紗(シヤ)のように目をあけ,透かして織った織物。すきおり。

すかし-がい ―ガヒ [3] 【透かし貝】🔗🔉

すかし-がい ―ガヒ [3] 【透かし貝】 海産の巻貝。殻は前後に丸みのある笠形の長方形で,殻高8ミリメートルほど。殻は灰黒色から暗紅色で,中央から前方にかけて穴があり,水管を出す。軟体はナメクジ状。本州中部以南の潮間帯の岩礁に分布。

すかし-がた [0] 【透かし形】🔗🔉

すかし-がた [0] 【透かし形】 透かしのある模様。透かし模様。

すかし-ぎり [0] 【透かし伐り】🔗🔉

すかし-ぎり [0] 【透かし伐り】 「間伐(カンバツ)」に同じ。

すかし-たごぼう ―タゴバウ [5] 【透田牛蒡】🔗🔉

すかし-たごぼう ―タゴバウ [5] 【透田牛蒡】 アブラナ科の一年草または越年草。水田や湿地に自生。茎は高さ40センチメートル内外で羽状に切れ込んだ葉を互生。春から秋にかけ,枝頂に黄色の小四弁花を総状につける。

すかし-だわら ―ダハラ [4] 【透かし俵】🔗🔉

すかし-だわら ―ダハラ [4] 【透かし俵】 クスサンの繭の俗称。網目状に編んだ俵のような形で,中の蛹(サナギ)が透けて見える。

すかし-ば-が [4] 【透翅蛾】🔗🔉

すかし-ば-が [4] 【透翅蛾】 スカシバガ科のガの総称。はねは細く,鱗粉(リンプン)が少ないため半透明となる。成虫は昼間飛ぶ。外形や習性がハチに似たものが多い。幼虫は木の枝・幹・根を食害する。ブドウスカシバ・セスジスカシバなど。スカシバ。

大辞林 ページ 147224