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スカトロジー [3] scatology🔗🔉

スカトロジー [3] scatology 糞尿譚(フンニヨウタン)。汚物をめぐる話。世界各地の神話や文学作品にみられる。

すかない 【好かない】 (連語)🔗🔉

すかない 【好かない】 (連語) 〔動詞「すく」に打ち消しの助動詞「ない」のついたもの〕 嫌いである。気にくわない。すかぬ。すかん。「賭事(カケゴト)は―ない」

すか-な・し (形ク)🔗🔉

すか-な・し (形ク) 楽しくない。嘆かわしい。おぼつかなく思う。「―・くのみや恋ひ渡りなむ/万葉 4015」

すが-ぬい ―ヌヒ [0][2] 【繍】🔗🔉

すが-ぬい ―ヌヒ [0][2] 【繍】 日本刺繍(シシユウ)の技法の一。布地の緯(ヨコ)糸にそって渡した糸を細い糸でとめて模様を表す。

すが-ぬき [2] 【菅貫】🔗🔉

すが-ぬき [2] 【菅貫】 「茅(チ)の輪(ワ)」に同じ。[季]夏。

すが-ぬ・く 【菅貫く】 (動カ四)🔗🔉

すが-ぬ・く 【菅貫く】 (動カ四) 菅貫をかける。菅貫をくぐって祓(ハラエ)をする。「なにに―・く祓(ミソギ)なるらむ/久安六年百首」

すがぬま 【菅沼】🔗🔉

すがぬま 【菅沼】 姓氏の一。

すがぬま-ていふう 【菅沼貞風】🔗🔉

すがぬま-ていふう 【菅沼貞風】 (1865-1889) 明治前期の歴史家。長崎県生まれ。南進論を唱え南洋諸島調査を企画,マニラで客死。著「平戸貿易志」

すがの 【菅野】🔗🔉

すがの 【菅野】 姓氏の一。

すがの-の-まみち 【菅野真道】🔗🔉

すがの-の-まみち 【菅野真道】 (741-814) 奈良末期・平安初期の学者。東宮学士・参議・常陸守。「続日本紀」の編纂に尽力。

すが-の-あらの 【須賀の荒野】🔗🔉

すが-の-あらの 【須賀の荒野】 信濃(シナノ)国にあった原野。所在地については諸説あるが未詳。((歌枕))「信濃(シナヌ)なる―にほととぎす鳴く声聞けば時過ぎにけり/万葉 3352」

すがのね-の 【菅の根の】 (枕詞)🔗🔉

すがのね-の 【菅の根の】 (枕詞) (1)菅の根の形状から比喩的に,「乱る」「長し」「ねもころ」などにかかる。「―思ひ乱れて恋ひつつもあらむ/万葉 679」「―長き春日を恋ひ渡るかも/万葉 1921」 (2)音の類似から,「すがなし」にかかる。「―すがな,すがなきこえを我は聞く/催馬楽」

大辞林 ページ 147229